2度目の視聴で 「花たちの戦い~」録画だけで、あまり見ていないのですが、

 

あまりにも残酷で・・・

 

ストーリーは、色々と加えられているのですが実際に暗殺、毒殺等、疑わしきもあるが史実もある。 あー悲しく恐ろしい・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

ヤムジョンの義父となっている仁祖の側近 キム・ジチョム(チョンソンモssi)は、クーデター「仁祖反正」では、中心となって働き宮廷内で力のある実在の人物です。

そして、ヤムジョンも廃貴人趙氏 ペクィインチョシも、実在の側室ですが、ドラマではキム・ジチョムに送り込まれたストーリーですが、実際は1630年に官女として宮廷に入り、その7年後仁祖の寵愛を受けて側室となり・・・

側室となってから8年後 1645年貴人(上から2番目の位)となっています。

 とても気性の激しい方で、仁祖の寵愛を独占していた彼女は宮廷内でも大きな権力を持っており、昭顕世子とその妃、姜氏とも対立していたという。

 

 昭顕世子は帰国の2ヶ月後に急死しているが、ヤムジョンがキム・ジチョムと結託して昭顕世子の暗殺に加担した。という説もある。また、昭顕世子死後は世子妃の姜氏に 仁祖毒殺の疑いをかけて、死に追い込んでいる。まさに 凄まじい女性だった。

 仁祖が亡くなり 1649年17代王となった孝宗は清への対抗意識を見せて新清派になっていたキムジチョムを幽閉、1651年には貴人趙氏の産んだ仁祖の五男 崇善君スンソングンを担いで謀反を企てるが失敗に終わり処刑される。 

 貴人趙氏もこの謀反に結託しただけでなく、巫女らを総動員して仁祖の継妃・荘烈王后や王世子を呪い殺そうとして賜氏させられた。

  韓流時代劇の真実 歴史検証~抜粋

 

朝鮮王朝時代の側室の記述で 『廃貴人』 とあり・・・ この廃貴人ってなに?って どうなって終わった側室なのかな~?って思っていました。

何をやらかした人なんだろう?って。

 

まさか・・・昭顕世子とその家族を・・・叫び

仁祖の憎悪を増長させたひとり?いえ仁祖の憎悪を操った?とも言えるヤムジョン?

 

私にとって【仁祖と昭顕世子とその家族】の関係にとても疑問というか・・・いくらなんでも息子とその家族を?とその経緯に疑問を持っていましたが、このドラマのドロドロしい まさに「花たちの戦い~」のタイトル通り

 

私のはてなマークはてなマーク「廃貴人」の理由と、「仁祖と昭顕世子とその家族」の疑問部分を取り上げてくれたドラマでした。。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

 

 

ドラマの中の キムジチョムとヤムジョン