音譜大伴家持 上京の旅に 参加してきました。一番前にいま~す!




地元の新聞やテレビにも出てたようです。(富山新聞と北日本新聞)


韓国の歴史にばかり勉強していましたが、日本の歴史イベントに参加しましたので、その時代背景とその時代の韓国も・・・。


この大伴家持平城京に上京した旅のイベントは、高岡で「万葉集全20巻朗唱の会」が25回を迎えた事を記念して、<家持が高岡から奈良平城京まで、上京する旅を再現するイベント>が行われました。


大伴家持は、746年越中国守として任命され、5年間勤めたのちに都から少納言還任の文書が届きました。751年都に帰る・・・栄転ですよね。


ですがこの越中で過ごした5年・・・あれほど帰りたかった都へいざ戻ろうとする今、家持は越中の国への思いがあふれ、この気持ちをたくさん詠っています。


実際には、高岡万葉歴史館を出発して11月9日に奈良・平城宮跡朱雀門・大極殿に入り、平城京天平祭「大伴家持到着セレモニー」に参加する。という体験イベントです。


私は、今年初めての万葉衣装コンテストのモデルがきっかけでこのイベントに、衣装を作られたお師匠様と一緒に、お誘いを受けて参加させていただきました。



私の役は、大伴家持の妻 坂上大嬢 サカノウエノオオイラヅメ の役です。


高岡市万葉歴史館大伴家持解説


万葉歴史館を出発して、
越中国丁跡である勝興寺 までを歩きました。途中、石川県との県境で、昼食。





これは、8月5日(現在の9月3日)早朝、家持一行が都に向けて出発し、途中 射水郡大領(長官)の安努君広島アノノキミヒロシマ が邸宅の門前の林の中で宴会を設けてくれました。それを再現して?ここで昼食を頂きました。



奈良時代は715年 女性天皇の第44代・元正天皇が即位。<のちに譲位758年ー>

761年孝謙上皇が僧・道鏡を寵愛。混乱を招き始める。


韓国は、南北国時代(統一新羅・渤海)の時代で・・・この頃は日本との行き来も多い時代で使節団も派遣されています。(ドラマは「大祚栄テジョヨン」ですがこの時渤海パレ建国)

衣装を見てもイメージが伝わりますね。


とても貴重な体験をさせて頂きました。日本の歴史も勉強したいと思います~音譜



 出発前・・・後ろにある銅像が大伴家持で~す!

高岡万葉歴史館 で・・・




可愛い家持くんと一緒~ 高岡勝興寺