途中になっていました・・・慶煕宮とソウル歴史博物館。



ソウル歴史博物館前
その後ろに、慶煕宮があります。入り口、興化門



そして 崇政門へ

ここは思い出します「ファンジニ」の撮影場所・・・


慶煕宮はメジャーな観光地ではないですが、映画やドラマの撮影に良く使われていたとありましたが、覚えています。そりゃ2回も3回も見たら記憶しますよね・・・



慶煕宮の正殿 崇政殿:光海君10年1618年に創建に着工し光海君15年1623年完成。

 

通常の王と臣下の朝会、宮中の宴会、公式儀礼など行った場所ではありますが、特記すべきは、20代王 景宗、22代王 正祖、25代王 憲宗の3人の王が、ここで即位式を行ったということ。目




資政殿:王の日常の業務をした場所ではあるのですが、粛宗が崩御した時は、ここは殯殿(亡くなった人を本葬するまでの間、安置しておく場所)に、使用されたそう・・・とありました。そうなんだ。



そして~ここ・・・

  ※慶煕宮は当初、慶徳宮と名づけられていたそうですが21代王 英祖36年1760年に現在の名前に変わったんですね。16代王仁祖から25代王 哲宗に至るまで多くの王がここにとどまったそうですが、中でも英祖は治世の半分をこの慶煕宮で過ごした とありました。


で、この 康寧殿 には、英祖の御真 肖像画が安置してある・・・・というのを何かの雑誌にありました。が、、、なんと、今も置いてあるんですね。びっくり~ちゃんと観光用においてあるではありませんか。  



で、この裏地・・・もっと驚きました!!目

あ・・・・ここ・・・・「王と私」 のドラマで成宗とオウドンが宮中で会っていた場所ォ~えーここだったの?って感じで ひとりでテンションアップアップ




すごいね~・・・こんなとこで撮影してたんだぁ。へぇ~ です。

そして、また話題のここ 「瑞厳」ソアムといわれる不思議な形の岩。いろんな雑誌に掲載されていました。絶対見たいと思っていました。



この岩の中には厳泉と呼ばれる泉があり、慶煕宮の名所ですよね。もともと王厳といわれておりこのために、光海君はこの場所に慶煕宮を建てた。と言われていますよね。

とうとう・・・この裏地まで来ましたよ~

でも・・・誰も、この裏地までは 観光客は来ていませんが・・・。


もーすごく満足しました音譜 よかったぁ~ 


ちなみに、ソウル歴史博物館はフラッシュ写真禁止だけではなっくて、カメラ自体が禁止になっていました。(どこかの階だけなのかもしれませんが・・・ここでは誰も撮っていないので、私も撮影しませんでした。)


ソウル歴史博物館 は、入場料無しです。

朝鮮時代から現代に至るまでの文化をみることができます。ここでも説明は英語と韓国語だけでしたが、ここは音声ガイド機は無料です。


名前の通り、ソウル歴史博物館ですから、ソウルの歴史・・・朝鮮王朝だけではなく、「大韓帝国期のソウル」から「高度成長期のソウル」までのゾーンの中に日本人の商店街などの様々も展示してありました。



韓国に来ると いつも 歩いて・・・歩いて・・・本当に足が棒のように・・・。でも気持ちはとても満ちていますが。疲れました(;´Д`)ノ


夕食は・・・前から気になっていた 콩국수 コンククス 豆乳スープの冷麺?見た目がとんこつラーメンみたいじゃないですか?どんなんかな~と、ずっと思っていたんですね。そしたらすごくあっさりしていました。

ありがとうございました。