ペク・ドンスから、色々読み耽っていると、なんとペク・ドンスが編纂した「武芸図譜通志」が詳しく紹介されているーって!え~ 何処どこって・・・あの『水原華城博物館』にあるそうです。

 そうです正祖が母の還暦のお祝いをしたーといわれる水原の華城行宮のそばにある?のだそうです~!!

行きましたよ・・・確かに。「華城行宮」に還暦祝いを受けている恵慶宮洪氏<イ・サンでキョン・ミリさんが演じました>をイメージしたお人形↓

母にお祝いの言葉を述べる正祖のイメージの人形↓



行きました。水原には行きました・・・。(慌しく・・・ o(^^o)(o^^)o )




有名な「華虹門」で、しばし風を感じ・・・写真をとったり・・・ですが~私の勉強不足(知識不足)と巡りたい場所沢山並べ過ぎたためメチャクチャ ハードだったんですね o(・_・= ・_・)o


※「華虹門」:華城内の建造物のひとつで、川の氾濫や敵の侵入を防御するための門。7つのアーチ型の水門の上に楼閣が置かれ、市民の憩いの場になっています。

 その水原に、ペク・ドンスの「武芸図譜通志」、他 正祖がつくった「荘勇営」の資料や 正祖が歩んだ歴史についてなどの資料も沢山あるーそうで・・・(残念!)
でも、再度行きましょう!その時は、「西将台」・「東将台」・「華西門」、
そして「水原華城博物館」ですね(b^-゜)

 この 「武芸図譜通志」ですが、当時の兵学書は戦略や戦術理論が中心に書かれたものが殆どだったのですが、武芸図譜通志は絵や文章で戦闘時の動作ひとつひとつ丁寧に説明している。剣術、槍術はじめあらゆる状況を想定した戦闘技術の解説が詳細に記された、同時としては革新的な兵法書と評価されています。


 <ペク・ドンス=実在の人> について以前から疑問に思っていたこと・・・「イ・サン」では、この実在の人物ペク・ドンス は、誰なのか?ということです。
 実際に「イ・サン」のドラマには、ペク・ドンスという役どころの方がいます。演じた方はキム・ソンシルさんという武術監督さんですよねえ~。時代劇でチラチラ・・・よく見ます。このペク・ドンスは史実のぺく・ドンスとは関係はないーイ・ビョンフン監督の策略?!とか。

 「イ・サン」ではイ・ジョンスssiが演じたパク・テスが、このペク・ドンスをモデルにしている。という結論でスッキリしました。<今更?・・・でした>