2008年の作品(全24話) なぜ見たい作品リストにアップしていたのか忘れました・・・???

 

監督作品つながり?でもないし、脚本家ホン姉妹作品つながり?忘れましたが。。

 


 

 1話・・・一見、朝鮮王朝時代のように見えて、実は現代もの?と思わせるほどのフュージョン時代劇~。なんだぁ~?これ~?って感じでした。中止かな~と思っていたら・・・楽しくなってきましたよ!!目 すごいホン姉妹作品!!

 

 ホン・ギルドン・・・そうです!あの「洪吉童伝」がモチーフになっているんですね~。

「洪吉童伝」これは、史実の人物 ホギュン:許筠※1 =(朝鮮王朝の文臣で小説家でもあった方)その方の代表作として有名な作品が「洪吉童伝」。

 

 朝鮮3大義賊の一人とされている。ではホン・ギルドンも史実の人物なのか?10代王燕山君の頃にホンギルドンという名前の盗賊がいた-という史料もあるのですが本当に活躍していた時期などについては完全にわかっていない

その〝ホンギルドン〝を題材にした小説。

 

 フュージョン時代劇であるものの、登場する王は光海君を想定。そして嫡子として王になるべく火事で殺された嫡子(ドラマでは殺されそうになったチャン・グンソク演じる王子)は、歴史の永昌大君ヨンチャンテグンを想定して演出している。

 

 ドラマは歴史上の人物を想定しながらも・・・違うストーリーに、そして現代風に演出しているのが非常に面白い音譜

 

 

ドラマの内容:

 吏曹判書の庶子として生まれたホン・ギルドン。優れた能力を持ちながら庶子という身分差別の中、葛藤しながらも義賊として党を結成する。また嫡子として王座奪還を目指すチャンフィは、ギルドンと手を組もうとするが・・・

 

 コメディ作品と思いきや、恋愛あり、友情あり、朝廷の王位奪還ドラマあり、多くの人間模様も丁寧に描かれている。

 

 昨今人気の、「笑いと涙のバランス」が絶妙。また現代社会に対する風刺も加わっているドラマ。当時の視聴率はそれほど良くなかった(15%)とされますが、放送後から人気が出たと言われている作品。

 

 『洪吉童伝』は単なる英雄伝のような作品ですが、実はその根底には、当時の社会制度への矛盾と批判が込められていると言われている。

 

 身分の違いで人生が決まる世の中を正そうとするホギュンの思いが反映された作品ーとされている。

 

 ※1  許筠ホギュン (1569年-1618年)は、小説家でもあり政治家でもある。1594年文科に首席合格し1606年には文臣となり1606年には遠接使の従事官チョンサグァ゙ン となり優秀な仕事で名声を轟かせたという。

 

 光海君が15代王になってからは1610年明にも派遣されている。この時、明で洗礼を受け、朝鮮初のキリスト教徒になったーといわれています。

 

 

 このホン・ギルドンの小説をなぜ書いたのか・・・許筠ホギュンのこめられた思いにスポットをあてたドラマ『ホ・ギュン朝鮮王朝を揺るがした男』

 このドラマで彼の人生を知ることで、また「ホン・ギルドン」の解釈も変わってくるのでは・・・彼の人生ドラマも併せて見てみたいところです。

 

 

 彼は、1618年 政敵の陰謀にはめられ、謀反を起こそうとしたーとして捕まり、処刑され亡くなるという最後でした

 



ユニークでしょ?! 左議政チャイジョンのソ・ユンソブとキム氏夫人 のゴルフをしているシーン

 

 パターが上手い!そしてキャディさんも現代のまま?ねえ~面白いでしょ!会話もナイスショット!だったか?とにかく面白くて笑えるぅ~(´0ノ`*) キレイなゴルフ場~ゴルフ

 


 

 本当に、面白くて泣ける。すごい脚本家さんたち、そして演出もすごいですね~。今までにない演出で、楽しくて面白い。すごいですね~。。。。