映画館で・・・「永遠のゼロ」 見てきました。


気がつきました。映画館って、すごく廻りの方々に気を使うもんだわ~と。


なんだか、ずーと泣いていたけれど迷惑になるから声を殺して・・・鼻を拭き・・・涙を拭き。


「王になった男」の時も、目と鼻を真っ赤にして、外に出ましたが。。。


改めて、あー映画館の音量やスクリーンはとっても迫力があり、でいいのですが、声を殺して、思いっきり鼻もかめず、流れる涙も忍ぶように拭くなんて・・・・あー疲れるって 初めて感じました。

なんだか、思いきり泣けないのでストレスになりそうな・・・


幸せなんだろうな・・・いつも泣いて。ストレス発散?!

何かのドラマで言っていましたよね。役者さんが・・・本当に辛くて悲しいときは涙も出ないんだとか。そうだと思います。他人事だから泣いているのかも知れないーと。


 「永遠のゼロ」は、現代をベースに祖父が生きた時代を調べることで祖父を知る?(おじいちゃんを知るために祖父の生きた時代を知ることになる?)-そんな形式になっているとは知らず鑑賞。

 あっ ?こういう表現方法なのね・・・と思い・・・

 すると現代と過去を生きた人々の社会の違いがクローズアップされ、今生きている私達はこれでいいのか?(というか今の私はこれでいいのか?)と考えさせられた。


 「平和」は、良いことですが「平和ボケ」になってはいけない。と誰かか言ってましたよね。そうかも・・・ボケていたかも・・・。


 (でも・・・もうある程度の時間、生きてきたので本当の「ボケ」がやってきそうですが)