退院しました。

ブログさぼってましたが、今日、退院しました。

手術3日目からは、痛み止の錠剤をもらい、ほとんど自分のことは自分でするって感じでした。

日に日に良くなっていくのがよくわかります。

病院のみなさんとても親切で、思っていたより快適にすごせました。


食事も鶏肉が入っていたので残していたら、すかさず看護婦さんから、鶏肉食べられないのと聞かれました。はいと答えておいたら、栄養士さんがみえて、鶏肉はでないようになりました。

手術後、毎日体を拭いて下さるし、3日目には、シャンプーもしてくださいました。4日目からは、シャワーも許可がでました。でも、風呂場は強烈でした。お腹に大きな傷後がある人、放射線治療用のマーカーがある人、髪の毛のない人、さすがにガン専用の病院って感じでした。

でも、同じ病気の人が集まっているせいか、患者どうしも連帯感があるって感じです。

主治医の先生も朝夕、病室に顔を出されて様子を聞かれますが、治療みたいなことは、手術7日後、昨日の抜糸ぐらいです。

傷口はまだ、生々しくブラックジャックの顔の傷みたいに縫ったあともはっきりとわかります。


ただ、痛むのは傷口でなく、お腹の中なのです。トイレは結構、大変でした。腸が動くとお腹全体が痛いって感じです。力むこともできませんので、なかなかすっきりってわけにはいきません。


主治医の先生からは手術の詳しい説明がありました。先生は病理検査室にも様子を聞きに行ってくれたみたいで、摘出した卵巣のたくさんの部分の永久標本作って検査してるんで、最終結果がでるまでは、まだ、時間がかかるそうです。でも、自分の経験では、このような状況で悪性に変わったことはないんで、そんなに心配しなくていいよって言われました。

癒着がひどかったので、それを剥がすが大変だったみたいで、悪性だったら、腸の部分切除も考えなくちゃいけなかったみたいです。
退院後、病院に行くのは、もう、1か月検診だけだそうです。

退院後、ゆっくりしたらと診断書に退院後約1か月の自宅療養を要すると書いてくれてるみたいなので、仕事も休んでゆっくりできそうです。