オランダ到着から4ヶ月目に突入中です
パートナービザ申請からも2ヶ月経過しております
先日パートナーにIND(移民局)に問い合わせてもらったのですが「今月中にはできると思う」とのことでした。
3ヶ月強と言ったところでしょうか
申請後2ヶ月以内に問い合わせたらもうできてた、という方もいらっしゃったようで、もしかしたら私もと期待しましたが、待つしかないようです
海外旅行保険は到着から90日間かけていたので期限切れとなってしまいました
ビザがおりるまで保険料が払えないのでケガ・病気は絶対アカン状態です
保険料払っててもケガ・病気は嫌ですが
ところで、一昨日・昨日はPasenでした
英語で言うイースターです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、軽く説明すると、キリストが生き返ったことをお祝いする日(復活祭)です
軽すぎ?笑
キリスト教の国々では重要なお祝いの日で、オランダは一昨日・昨日と祝日でした。
オランダでは春分の日以降の最初の満月の後の日曜日とその翌日の月曜日がPasenです。
なので、毎年違います。
ちなみに来年は3月31日と4月1日みたいです
日曜日だけの国もあったり、オランダでは今年は4月8・9日だったわけですが、用いる暦の違いで今年の復活祭は4月15日っていう国もあるみたいで、キリスト教で「この日」って統一されてるわけじゃないみたいです。
一昨日は日曜日なので普段も休みですが、レストラン以外スーパーとかのお店も完全お休みです。
スーパーは日曜日でも16時から開いてたりもしているのですが、Pasenだった一昨日は完全お休みです。
昨日ももちろん閉まっていました。
アメリカ留学中にも経験したのですが、その時はゆで卵に色をつけて、それを探すゲームをしたりしました
こちらでも子供たちはそんな遊びをするそうです。
でもパートナーの子供の頃は卵の大きさのチョコレートを探したそうで、自分で卵に色を塗ったり絵を描いたりってことはしてないそうです。
その辺は家庭によって違うみたいです。
大人たちはチョコレートを交換するそうで、私達もパートナーの両親と弟カップルに用意しました。
それで、左のデカイうさぎさんは弟カップルから、右のカワイイチョコの詰め合わせはパートナーの両親から頂きました
そのデカイうさぎのチョコは叩いて砕いて食べるそうなのですが…
ちょっとかわいそうな気がします。
で、Pasenってことで、我が家もPasen仕様に
パートナーの両親に夜ご飯やケーキ、ママにはランチもご馳走してもらったりしてるので、お返しってことで、金曜日の夜にpaastaart(パースタルト;パーセン用のケーキ)を作ってお茶に招待しました
パートナーにトッピングのクリームをお願いしたのですが、クリームに混ぜるホワイトチョコレートを溶かす際に、焦がされたり、私の愛用してたゴムベラも一緒に溶かされてダメにされたりのハプニングもありながら2人で作りました
パートナーの両親もおいしいって言って喜んでくれました
でもけっこう戸惑いながら作りました。
なんせ、21cm型で、バター200g、砂糖200g、小麦粉200g、卵4個、トッピングのクリームは生クリーム400ml、ホワイトチョコレート400g、砂糖50g
viva高カロリー
ママは食が細く、1切れがけっこうなボリュームだったんですが、「2人が一生懸命作ったから」って時間かけながら全部食べてくれました
ほんまに優しい人です
で、一昨日はパートナーの両親の招待で弟カップルも一緒にレストランで食事してきました
パートナーにも1度連れて行ってもらったことがあるインド・中華料理のバイキングのレストランでした
「よく食べるんです」ってママに話してはいたけど、「ほんまによく食べるね」ってビックリされました
美味しかったです
で、その食事会の時にパートナーの両親から「明日お茶しませんか」って誘ってもらったので行ってきました。
ケーキ頂いて来ました
3日連続で食べ過ぎです
パートナーの両親のところにはカラフルな卵がテーブルに飾ってあって、
Roze:本物ですか?
パパ:そうやで!ママが色塗ってん!
って言うから、あれ?パートナーはやったことないって言ってたのに、ママ頑張ったんやって思って
Roze:ほんまですか!?
って驚いたら
パパ:冗談やで
ってダッチジョーク
パパったらオチャメさん
初めてのPasenはそんな素敵なPasenでした