島根県・・・
毎年観ている帝釈峡の花に比べて
案内してもらったここでは随分早く開花していた。
「オニシバリ」
背丈は60cmほどあって 葉は枝先に集まり互生
葉腋に 先が4裂した香櫞緑(こうえんみどり)色の花を束生
雌雄異株 雄花は雌花より大きいらしいが
この花は実を付けないとのことで雄株かも知れない。
「シロバナネコノメソウ」
紅い葯が陽に映える
「ミヤコアオイ」
葉の中央脈だけに白斑があるタイプ
「タチツボスミレ」
「アマナ」
「ユキワリイチゲ」 青紫色がかった花
群生した花の手前には イズモコバイモも咲いていた。