広島県・・・

 

だいぶ早めに出かけてみたが もうすっかり咲いていました。

 

 

トケンラン(杜鵑蘭)

細めの花茎は 背丈30cm程

長楕円形で先が尖る葉は1~2枚 花後に枯れて秋に新しく出る

花は横向きに咲き 鳥が飛ぶように見える

萼片や側花弁には紫色の斑点があり 唇弁は白い

 

 

車で帝釈周辺に移動して 道を歩きながら散策してみると・・・

 

アカオニタビラコ(赤鬼田平子)

花茎は少し太めで 背が高く普通1本立ち 赤紫色を帯びる

茎葉が数枚付いている

 

 

アオオニタビラコ(青鬼田平子)

花茎は多数一緒に出て 赤紫色を帯びず  茎葉は付かない  

 

 

モミジバヒメオドリコソウ(紅葉葉姫踊子草)

 

 

キビナワシロイチゴ(吉備苗代苺)

 

 

シロバナオドリコソウ(白花踊子草)

 

 

キビヒトリシズカ(吉備一人静)

 

 

ウシハコベ(牛繁縷)

花柱が6本に分れ  花弁も6枚に見えるのがあった

 

 

ミミナグサ(耳菜草)

花柄は10mm程と長く 花柄や萼に腺毛があり 花弁の切れ込みは浅い

 

 

シロバナサギゴケ(白花鷺苔)

ムラサキサギゴケよりずっと少ない

 

 

シロバナヒレアザミ(白花鰭薊)

丁度 ウスバシロチョウが 蜜を吸っていた

近づいても  夢中で 花から花へ 

見上げれば 花と一つになって 青空に映えていました