2022年7月12日から始まった今回の天下縦横(ランク:天キ)は印象に残る展開となった。同じ戦線となったW同盟のS軍師が極めてエレガントな戦略を組み立ててくださった。今回我々の同盟は盟主もエースも留学中で人手不足がかなり深刻だったのだが、そんなことは全く気にならないような体制で戦うことが出来た。最終日である本日を待たずして優勝は確定。
こんな圧勝は第1回以来。あのときは当時の同盟の盟主兼軍師だったC氏がうまく立ち回って一番強い戦線を形成出来たからだったのだが、戦線構築が新システムになってからこんなに圧勝出来るとは正直言って想像の範囲外だった。
S軍師の言葉を含め記録に残しておく。
■配置調整しつつ、意図的に激戦区を作ってやる。
■(今回の西戦線のように)楽をするために頑張る。
■戦線リーダー(一番パワーのあるところ)が中央を固める。安全地帯を固める。
■ともかく安全地帯を増やす。攻められなければ負けない。つまり攻められないような配置を考える。あえて攻めないことも。
■今回について。ワンコ同盟は一心同盟と外周右側を担当。お菓子同盟は当初離れていたが南下して外周左側に合流。光明同盟はワンコ同盟に背後を預けて、城を失わないように外周左側を慎重に制覇。
■ひとつの同盟は三つしか宣戦出来ない。一番強い戦線、あるいは戦略上障害になる戦線や同盟を見定めて、複数の戦線で一日ずつ集中砲火を浴びせると、さすがの上位同盟も苦しくなる。そのような配置になるように調整をしながら前半を戦う。
■のめり込みすぎて全体を見失わないように。
■中央は皆が狙う。あえて最小限の戦線として他戦線同士の潰し合いを誘う。
■この方法の唯一の弱点について。中央、つまり王都圏のお城はボーナスが高率でもらえる。今回の作戦ではその点がちょっと弱いか。あるいはそこまで欲張ってはいけないのか。
まだあるかもしれないが今回はここまで。