一線てなんだろう
今日も君に会う。
夜のドライブ
君の隣は心地いい
どことなく
手を繋ぐ
お互いの皮膚に触れる
帰りたくない
寂しい
そんな言葉を繰り返す私
離れ難くて
時間をやり過ごす
帰る帰らない
初々しいカップルみたいに。
君が抱きしめてくれて
これはキスの流れ
君からはキット言えない
チュウしていい?
自然に口が動いた
そんな言葉
いらないのかもしれなかったけど
一応言ってみた
キスを覚えたばかりの子供みたいに
何度も重ねた。
その先はするつもりもない
その先は本来一線と呼ばれるものだと
私は思った
君の手が
私の胸に回る
その下にも回りそうになった時
初めて拒む
だめ
2人で決めた一線
守らなくちゃ
その一線を越えてしまったら
全て崩れてしまう
今の当たり前の日常
これは壊せない
罪悪感があるのなら
1人で背負う
帰りがけ君がくれた
サイズの合わない
君の身につけてる
ブレスレット
寂しくないように
あげる
いらないと断ったけど
半ば無理やりくれた
次会える日なんか決まってないけど
次会える日までの糧としめみよう
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