映画『梅田優子の告白』スタッフブログ -29ページ目

撮影の話、バーの巻。その1

----------
深井監督が綴る『梅田優子の告白』誕生秘話。
いよいよ迎えたクランクイン。
まず初めは重要なシーンも含まれたバーでの撮影です。
と、本題に入る前に、ここ最近の深井監督の近況もあるようです。
----------


こんばんは、深井朝子です。

最近めっきり寒くなりましたね。
私は、少し体調を崩してしまいまいたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
そんな中「梅田優子の告白」は元気いっぱい絶賛公開中です!
感想ノートの皆様のコメントは日々の私の励みになっております。
観に来てくださった皆様、本当にありがとうございます!
ぜひぜひまた、お友達を連れて映画館へお越し下さい。


ああ、観に来てくださった全ての人にお会いして、御礼を言えたら良いのにな…。
と、最近では、学校の授業中も「梅田優子の告白」が気になって仕方ありません。学校が終わると、できるだけトリウッドまで行くようにしています。
なんとか、梅田優子を沢山の人に知っていただけるように、上映中は下北の駅前でチラシ配りをする毎日です。
「よろしくお願いします!」と叫び過ぎて、最終的にはびっくりする程ガラガラの声になってチラシ配りをしています。あまりにもガラガラの声なので行き交う人にちょっとびっくりされてしまうほどです。
「がんばってるわね~」と話しかけてくれたお婆さんがいたので、10分程世間話をして、最後に「よろしければこれもらってください」とチラシを差し出したのですが、「ああ、私、映画とか観ないから」とあっさり断って去って行かれました。世間ってのは、厳しいものですね。寒さがより一層身にしみます。


そんな人混みの中、声を枯らして。風が冷たければ冷たい程、私の心は、熱くなるばかりです。
下北沢は、私のように夢を抱えて歩く人達ばかり。
私もその中の一人。
夢に片思い。
声を枯らして、ずっとずっと片思い。
冷めそうも無い。



今日は、撮影のお話をします。

記念すべきクランクインはバーのシーンからでした。

朝、7時に現地集合で、緊張しながら早起きし、家を出たのですが、私は死ぬ程方向音痴なので、普通なら駅から5分程で着くはずの所を約30分程かけてたどり着きました。(しかも一回ロケハンに行った事あるのに)

幸運にも、地図に記された近くのコンビニの前でウロウロオロオロしていたら、助監督の後藤に出会い、彼に引っ付いて無事たどり着けたのです。
ありがとう後藤、あの時ファミマで肉まんを買っている君の姿は神様の様だった。

(続く)