讀賣に負けてむちゃくちゃ悔しいが久しぶりにこの企画をやろうと思う。


先発の石井一久は8回途中まで3安打自責点3とまとめる所はさすがだったが7回
の長野の逆転2ランに泣くことになった。



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7回の長野の逆転2ランの場面。


失投には見えなかったが一久得意のスライダーが落ち切らず長野が上手く打ったということかな。


打線は三瓶の一発のみでつながりなく淡泊となり澤村のペースにズブズブとはまっていった。


9回の#54 アレックス・グラマンについては論外だ。



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試合を壊しに登板しているとしか思えなかった。


一説にはストッパーをやれないからモチベーションが上がらないと言われているが何を考えているのか?と 思う。


プライドを持ってやるのも大事だがまずは与えられだ場所できっちり仕事することが出来なければ一軍の戦力に残ることは出来ないだろう。



そしてもう一つ


最近、俄かに新聞報道で言われているマーク・クルーンの獲得の噂。


私は何度でも言う。


仮にその場凌ぎでクルーンを獲得しても長期的に見ればライオンズが強くなるとは思えない。


一番適任なのは現在二軍調整中の#15 大石 達也だろう。


大石はやっと先週末に肩の故障以降初めてブルペンに入った。


長い目で見れば今年はストッパーに固定せず中継ぎで力をつけてもらいたい。


じゃあ誰がやるんだと?


今年は#59 岡本 篤志でいいのではないか。


シーズン序盤の中継ぎ壊滅状態の中で一人屋台骨を支えて来た彼なら大事な局面を年間通して任せられると思うからだ。

また一部で言われていた牧田の抑え転向なんてもってのほかだ。

先発で結果を出してるルーキを配置転換する長期ビジョンの無さには呆れるばかりだ。残り10試合を切った段階ならまだ理解出来るがまだ100試合近くある段階での抑え転向説は確実に潰れるはずだ。




間違ってもマーク・クルーンを獲得することのないように。


その場凌ぎの補強をしても最終的にはチームに負の連鎖が蔓延する。



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