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保険適用外の歯の治療はアフターがとても大切です。
これは歯医者選びのポイントのひとつでもあります。
一般的に、ラミネートベニアやオールセラミッククラウンなどの審美治療は、保険適用外のため、自費治療となります。せっかく立派な差し歯（被せ物）が装着されても、２～３年でダメになってしまっては意味がありません。
セラミックは強度の高さも魅力の一つですが、長持ちさせるためにはきちんとしたケアが必要です。
逆に言うと、丁寧に使うことで、20年以上も長持ちさせることができます。天然歯でも20年以上使い続けるのは大変ですよね、どうか人工歯も自分の本物の歯と同じくらい大事に使ってあげてください。
健全な歯も人工の歯も、どちらも長く使い続けるためには、プロの歯科医による定期的なチェックが必要です。
審美歯科ではだいたいどこも保証制度を設けていますが、クリニックによって保証期間はまちまちです。
ウメダデンタルクリニックは治療を受けた方に対して10年保証制度を設けています。
これにより、10年間半年ごとに定期検診（メンテナンス）が無料で受けられます。
定期検診では、具体的に以下のような内容を行います。
・咬み合せの調整
・レントゲン検査（これは1年毎になります）
・クラウン・ラミネートベニアの適合チェック
・プラークコントロールの評価
・カリエスチェック（虫歯のチェック）
・ブラッシング指導
装着物の長期維持と、口腔全体に関するアドバイスをさせていただきます。
きちんとしたメンテナンスで、装着物（差し歯、ラミネートベニア）の寿命は必ず伸びます。
半年に一度なので、がんばって通ってくださいね。
また、差し歯は入れていない、全て自前の歯だという方も、定期検査を怠ってはいけません。
半年～1年に一度は、近所の歯医者等通いやすいところでかまいませんので、定期的に見てもらうようにしましょう。
美しい笑顔の口元は、日頃の定期的なメンテナンスから生まれるといっても過言ではありません。
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