覚醒する ハル | さかのページ

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梅田BBCの日々

(架空の試合 子供達の名前は仮名)




梅田からのボール出しは リュウジ


ハル ディフェンスに寄り ディフェンスを動けなくして 右手を そこへ楽にパスが入る


ディフェンスと向き合い ドリブルをつく


普通 ここは 「ドリブルじゃない!パスだ!」

と 言わなければいけないところなんだが


このドリブルの力強さ!


「タン!タン!タタン!」

ダメだ こんな擬音じゃ表せない


力強い ドリブルで ディフェンスの左へ・・・


この 技術・・・梅田の歴代のバスケバカ


りょうすけ    かず   コナー   しんたろう 誰よりも 勝る


それほど 力強く スピードのあるドリブルだった


このドリブルは ディフェンスの密集地帯に入り ボールを取られてしまう ハルのミスだ!


だから ドリブルじゃない パス そう言わなければいけない場面・・・なんだが


もう一度やれ!   いまのドリブルをもう一度見せろ!


そう 言いたくなってしまうほど インパクトを持ったプレーだった


とられたら  取り返せばいい!


ハルは この言葉通り 実行する  


だから これでいい


2Pのチームも同じだ よくパスがまわる


だが 梅田のディフェンスに中に入れず外からのシュートは落ちる 


リバウンドをマキ  マキからユウマ  ユウマ左でまつハルへ


ハル 1  対  1左に抜きにかかる


ディフェンス 頑張って反応するが 動きながらの接触


それと同時    ファールの笛が吹かれる前に後ろに飛んでシュートを放つ


「ピー!  ツースロー!」


アイバーソンを見るかのようだ


この ツースロー 二本とも 同じ軌道 綺麗な放物線を描き 決める


二本目など 打ったと同時に 入ったと確信しディフェンスにもどる



これが このクウォーター 始まったばかりのプレーだ




・・・続く