第一期が そんな状態だから 次の年の一年生が すごく優秀に感じて(実際優秀だったのかも この先 最高の代に なる子達だから)楽だった。
あんじにより 作られた 問題児マニュアルは 捨て去り ここ1年で作られた 問題児マニュアルが頭の中にインプットされていたため 新一年生に なんの戸惑いもなかった。というよりその時点で まだ 二年生のほうが 厄介だったんだろう。
さて 残された 筆頭問題児 かれは五年生になるまで1日三度 相変わらず「 帰れ 」と言われ続けていた。
ある日を境に これがどの日かも 何をきっかけにかもわからないんだが バスケがと言うより ゴール下のリバウンドシュートが好きになった。
ボードにボールをぶつけリバウンドを取る ゴール下のシュート この練習をひたすらやっている。体育館が空いてから 練習が始まる 1時までずっと 20分以上この練習だけ・・・・・こんなこと出来る子 後にも先にも この子だけだと思う。やったことがない人にはわからないだろうが もくもくと20分以上やれる練習じゃない 彼は 練習が始まる前 ずっとこれをやっていた。
卒業するまで ずっと
・・・・・続く