『4番、・・・・ゆの』
『はい!!』
立ち上がり 手をあげ 場内アナウンスに こたえる。
堂々としたもんだ。決勝戦だけの選手紹介 はじめてじゃなし というより チビーズの好きなのりって感じで そんなもんで緊張するようなタマじゃない。 皆、笑顔でそれにこたえてる。
さすが チビーズなんて思ったもんだ…
ところが 開桜さん
『4番、・・・・・・・・さん』
『はい!!おねがいします!』
一歩前に出て 頭を深く下げる…全員大きな声でそれをやる。
ひょっとして 全国とか行くと こうなのか?
ちょっと びびった 全国知らないし…だが それはほんの一瞬のこと
だいたい そうやって型にはめるの嫌いだし
型にはまった チビーズなんて見たくない…すぐに そう思い直せた。
チビーズの顔を覗く
『けっ! カッコつけちゃってさ ダッセー みんな同じじゃん』なんだか そんな顔
びびってるやつなんて 一人もいない
ホントにたくましい やつらだ
…続く