寝違えとは？

寝違えとは、首周りの痛みの総称で、医学的には急性疼痛性頸部拘縮と呼ばれています。

首やその周りの関節、筋肉に起こる炎症、筋肉がつっている状態です。

朝の起床時に首が痛くて動かない、後ろを振り向いた際に首に痛みが走るという症状が出ます。

寝違えは、筋肉や関節部分に炎症が起こるので、激しい痛みを生じます。

発生要因のほとんどが、朝起き上がる時や後ろを振り返る時のような際に痛める事が多いです。

寝相の悪さや、寝ている時の姿勢に問題があると言われておりますが、デスクワークで長時間同じ姿勢でいたり、重労働での疲労の蓄積によって首の筋力が低下したり、筋肉が固くなる事で痛める事も多いです。

他にも、車の交通事故によるむち打ち損傷、スポーツの試合などで受けた外傷によって首にダメージを受けたことが原因となる場合もあります。

　　　　　　　　　　　　　
寝違えると、首から肩甲骨の内側を結ぶラインに痛みを訴える患者様が多くおられます。

また症状も早期改善するものもあれば慢性化する場合もあります。

多くは7日～14日ほどで改善しますが、その後肩こりが酷くなられたり、手の痺れが出たり、繰り返し寝違えをする方も少なくありません。

寝違えの際には、痛みを我慢しながら首のストレッチをしたり、手で揉んだりすると炎症が

強くなる場合がありますので、なるべく安静にする事をオススメします。

保冷剤で冷やすのはNGです。

冷え過ぎて凍傷になる場合があります。

患部は熱を持っているため、お風呂に浸かって温めてしまうと、炎症を助長させてしまうおそれがありますので、シャワーでサッと済ませる事をオススメします。

当院では、その様な症状の方へ施術をし改善出来ますようサポートさせていただいております！

お身体の痛みや、歪みでお困りでしたら、一度ご相談ください。

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