抗がん剤治療開始前には

「CVポートしますか?」ってみなさん聞かれますよね?


しない人が大半?


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私は血管が細くて

昔から点滴の時に何回も失敗されたり、血液検査の時にも「血管がわかりにくい」ってよく言われてたんですよ💦


なので最悪手の甲から点滴するとか…これって珍しいのか普通なのか

日常生活であえて誰かに聞いたりもしないんですけど😅



んで、まぁさすがに

あの【抗がん剤が漏れた時の大事(おおごと)】も説明されるじゃないですか?

抗がん剤が漏れたら即入院→措置→ウン十万円かかってしまう的な(相変わらず曖昧)


なので安全策でCVポートは入れます!となりまして

先生から色んな説明をされた中で当たり前にリスクの説明に納得の上【署名】って流れの中


CVポート手術のリスク←


ほんの数%のリスクが故

流れ作業的に説明


その説明中先生が

「いや、こんな風に説明していますけど?僕の経験で今までこんな事には1回も!なっていないんで、そこまで心配なく聞いて下さいニコニコ大丈夫ですから」


なので私も

「そうですよねーおねがいこんなリスク当たったら運持ってるっぽくてすぐ宝くじ買いますわぁ///」←冷静に聞くと意味不明


と、診察室で笑っていた記憶があります

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


そしてポート手術当日

局所麻酔でCVポートを埋め込み


まぁそれが結局、当時私の腫瘍内科の主治医って新人さんだったんですね💦


説明はベテラン先生

そして執刀もそのベテラン先生かと思いきや、ベテラン先生指導の元

新人先生が頑張って←

やってくれた訳です…。


本当っ

局所麻酔で先生同士のやりとり全部聞こえてるのは怖かったぁぁぁえーん


だって?耳元で聞こえるんです

「そこ垂直にメスを入れないと!」とか「入りにくい?押し込んで!」と


それと同時に引っ張られる感覚

グイグイ押されてる感覚


手術されている本人からすると脳内地獄絵図じゃないですか?←吐き気Maxになっていた


もうメモれてたら私、CVポート手術出来るんじゃね?って位、事細かに聞こえてましたよ、ほんとw


緊張している新人先生を和ませる為のトークまでも聞こえていて

「○○先生のやり方はねぇ…」とか、おいおい!それ患者の前で言っちゃあイカンやろ?みたいな話さえ聞こえてましたー😂


で、吐きそうで怖くて震えたCVポート手術も無事に終わり


バイクで病院をあとにする私にとんでもない事件が起こったのです!が


その事件についてはまた

CVポート失敗事件】パート②に続きます


次回をお楽しみにー!!←現在AM4:50眠たくなったので寝ます(今日も仕事💧)



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