お久しぶりです。
更新まちまちが板についていたこのblogでしたが
また少しずつ更新して行きたいと思います。
よろしくお願いします。
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3月11日に起きた
東北・関東大震災では沢山の方が被災し
犠牲になられ心からお見舞いを申し上げると共に
お亡くなりになられた方へ、謹んでご冥福をお祈りします。
毎日毎日忘れてはならないお見舞いとお祈りだと思います。
わたしは、地元が福島県です。
あの日は、愛知で仕事をしている自分の妹が
和歌山・南紀白浜へ長期で遊びに来ていました。
白浜の海はとてもきれいです。
なので毎日海沿いを走り、その日は海沿いの足湯へ出かけるときでした。
すると、車の中で聞いていたラジオから
地震速報が。
速報では三陸沖ということと、東京が震度5強ということ。。
一瞬青ざめました。
鳥肌が立ち、ゾッとし、車を停車させとにかく家族へ連絡を。
『大変込み合ってかかりにくくなっています』とだけ言われる電話。
なので県外にいるトモダチに電話をし、速報を聞いてみると
わたしの地元は6強・・・
津波がヤバイ。。
頭に血が上り、一瞬で震えてきました。
とにかく急いで家に帰り、中継のテレビを見て絶句。
信じられない光景が同じ日本で、大切な故郷で
すさまじい光景で、本当に本当に信じられないことがおきていました。
さっきまでキレイだねと見ていた海が、向こうの海ではこんなことになってしまったの??
怖くて怖くて大好きな海が一瞬で嫌いになりました。
何度も何度もかけちゃいけない電話をかけるとやっと姉と連絡がとれ、
次に母。。
少しずつ家族や友人の安否が確認できました。
数日は寝ている間に何かが起きてしまう恐怖心と、ショックと。。家族や友人が心配で
何も出来ない自分が無力で。。ただただテレビの画面に映る光景を何度も何度も。
岩手や宮城の友人と連絡が取れずに、ただただ安否確認を。。。
地元の連絡がとれない子達からの連絡をひたすら待ちました。
一瞬で壊滅状態になった地元福島も、岩手も、宮城も
思い出の場所も、大切な東北も、故郷さえがなくなってしまうような失望したような気持ちになりました。
でも、余震が続く中家族や友人はとにかく大丈夫だから安心してとわたしに話してくれました。
『あんたが心配で泣いてる姿が想像つく』
『心配するな!!』
『わたしたちは大丈夫だから!!』と。。
本当に情けなくハッとさせられました。
遠くに嫁に来たことをこれほど後悔した様な気持ちになったのは初めてでした。
そして、何も出来ない現実に無力感を感じました。
でも、ただただ心配したり不安になったり暗い顔して落ち込んでばかりはいられないと
たまたま来ていた妹と地元被災地のことを、原発を、家族を友人を
沢山の被災者の方々のことを祈り!励まし合ったりもしました。
そしてただただ津波の映像を見続け、原発の恐怖を遠くから見ていることが出来ずに
翌日から、わたしがプライベートで行っている
hand madeのイベントで募金を募りました。
和歌山県も翌日は大津波警報が出ていたのですが、沢山の方が足を運んでくださり
沢山の募金と暖かいエールを頂きました。
和歌山は過去に30メートルもの津波に襲われた経験があったり
南海地震への警戒や備えも常に声を掛け合いながら、海沿いに住む皆さんの経験や
色々な想いがあるのだと思います。
涙を流しながら寄せ書きを書いてくれたおばちゃん。
じっと考え込む学生。。沢山の方々がいらっしゃいました。
梅干しマイスター小山は、会社からの物資として
1000キロの梅干しと300キロのお米を大阪府にある
『心衛隊』というNGO団体のところにトラックで運び
行き届かない場所への物資を運んでいらっしゃる方々に託してきました。
この数では長くずっと続けていくことは不可能ですが、まだ行き届いていなかった物資の
少しでも力になりたく、少しでも早くという気持ちが込められていた物資でした。
沢山の協力があり、お昼からお米を精米し、梅を詰めて箱に。。
箱には、被災地の方々へのメッセージを一つ一つ書きました。
被災地ではダンボールは、床冷えする体育館でもとても大切なものだと聞きました。
子供たちがバットやボールに形を変えて遊んだりもすると聞きました。
今度はダンボールに何か仕掛けをして送りたいなと思いました。
今出来ることをずっとずっと復興まで一緒にやっていくべきわたしたちは
出来ることを少しずつ、一つずつ続けていかなくてはならないなと思いました。
3月17日は梅干しマイスター小山(主人)のBairth day*でした。
わたしはと言うもの、震災後やはり少し気持ちを取り戻したり
泣いてばかりで情けない数日で。。誕生日を忘れていたわけではなく
お祝いというキモチにはなれずにいました。
彼は
『来月に誕生日延期しよう』と言いました。
『その時までまだ1歳、歳をとらずに楽しむし、来月はもう少し笑顔でいられるから!!』と。。
なんだか胸があつくなり、深い感謝の気持ちとやっぱりオメデトウを伝えました。
そして、その日被災地に居る私の母から
主人へメッセージが。。
『今年はお祝いしてあげれなくてごめんね。
来年は盛大にお祝いするからね!!
来年には絶対東北は復興して元気で居られるから!!
でも今東北の経済はどうなるか不安が続いています。
これからがんばるのはあなたたちです。
応援してるよ!!』と。。
とても強くたくましいメッセージでした。
盛大にお誕生日をするような年齢ではないのですが、
毎年お祝いとサプライズをしていたこの日は
暗く悲しい顔ばかりしているわたしだったのでとても申し訳なく感じました。。
くよくよばかりはしていられない。
不謹慎の壁を乗り越えて、元気に精一杯出来ることをして
復興のためにわたしたちもこの土地で頑張らなければならないと
被災地の生の声を聞くと・・
テレビの向こうで頑張ってる方々を拝見すると尚更感じます。
他にも頑張ってる方々が沢山いらっしゃいますね。。感謝と応援の気持ちでイッパイです。
わたしの地元ではまだまだ原発のことが落ち着かずに
見えない恐怖と一生懸命生活している方々が沢山居ます。
二次災害以上のことが起きていて
風評被害などでも苦しんでいます。。
風評被害は人災です。
先日、風評被害により出荷停止になってしまったキャベツ農家の方が先行きを悲観し
地震で命が助かったのに、自ら命をおとしたと被災地にいる方からメールが来ました。
そこには、こういうことが起きている事を周りの人に知ってほしい。
これ以上風評被害が広がらないでほしいと強く訴えていました。
でも東北人は本当に強いです。粘り強く愛情深いです。
わたしはそんな東北魂をしっかりこの土地で燃やさなくちゃならないんだと
強く強く思います。
暗い顔をしてないで、元気に楽しく、イッパイ笑ってイッパイ食べて
今出来る沢山のことに、沢山の方々に、時には魔物になる地球にさえも感謝しなくちゃならないことが
沢山あるのだと
毎日毎日考えます。
震災後のラジオでは収録のため、お見舞いもご冥福のお祈りもせず
放送されてしまったこと、本当に申しわけありませんでした。
次の分からは震災後の初めての収録でしたが
震災のこと、わたしが聞く被災地の生の声。。
病気や物資。。色々なことに触れてお話をしました。
なお、物資がほしいと訴えている団体の中に
よく『梅干し』とあります。
これは被災地の避難所からの中継でもどこかの知事が
被災者の方の唾液が出ない状態になっています。
ということや、病気がまんえんしつつある。。
衛生上とてもひどい状態だということを訴えていました。
もっともっと沢山の梅干しが行き届けば、唾液が出る効果もある。
殺菌効果もある。
中には放射能にも何らかの効果があるという結果も広島原爆の時に
どこかの研究結果であげられたというお話も聞きました。
今和歌山県でも梅干しを送ることなどをしているようですが、身近に手に入る
昔は万能薬といわれた食べ物がこれほど近くにあるのだから
効能を教えてあげること、送ってあげることも一つの支援かなと思います。
そして、遠い土地で普通に暮らせると
風化してしまうことも多くあると思います。
震災のこと忘れてる人は居ないと思うけど、当たり前のことが当たり前に出来る。
震災後はご飯を食べるのも、笑うのも不謹慎と思えたことも
時間が経てばまた当たり前に戻る。
これってもちろん大事なことだけどずっとずっと忘れちゃいけないこと。
子供たちに伝えて教えていくこと、募金や節電、物資などの寄付も長く長く
少しずつでも続けていくことが大切なんだと思います。
戦後のように変わり果てた東北が
いつか元通りに戻れること
安心してみんなが暮らせること。
そして今は風評被害で困っている方々、なくなられた遺族がそのまま放置されてしまう状態
ご遺体とも対面できないつらさ。。
一日でも一日でも早く穏やかに暮らしていけることを祈り
復興の少しのちからにでもなれたらと心から心から祈り願い行動していきたいと思います。
そして、忘れちゃいけないことを私が出来る方法で発信できればなと思っています。
情けないことにラジオではどうしても地震の話になると
声がつまってしまいズルズル泣いてしまう私ですが、話していかなくちゃならないこと
何かの役に立つかもしれないこと。。見えないことでも
どんどんやって行きたいと思います。
今後もumeをよろしくお願いします。
なんだか一気に書いたせいか
まとまらない長文のどうしようもない記事になってしまいましたが
お付き合いくださった方がいらっしゃいましたら
ありがとうございます。
和歌山は満開になった梅の花が散り▼(梅林の写真です)
ちらほら桜が咲き始めています。
どうか、東北に、関東に、日本中に
桜が咲き
笑顔が溢れる春が
一日でも早く訪れますように。
早く、家族や友人に会いたいです。
ume*