汚し | 梅田喬のブログ

梅田喬のブログ

出演作品についての日記を書いてます。

舞台セットや小道具で、年季の入った設定のものは“汚し”をかけます。

本番が近付いてきて、妙にキレイな部分というのが目につくようになります。

そういうのは容赦なく汚されます。

自分の作ったものも中にはあるので、愛着もあるし少し悲しい気分にはなるのですが…

これも作品のため。

上手く汚しのかけれたものは“味”となるのがまた面白いです。

自分の持ち物でもそういうのありますよね。

なんとも不思議なものです。