加藤清正の鎧兜を纏い、熊本城へいって参りました。
さすがは日本三大名城、要り組んだ石垣は迷路のようで、軽く3時間を要する要塞でした。
櫓に設けられた見た目にはわからないスロープや、忍者返し等の仕掛けを見るほどに、戦いが常だった戦国の世が思い起こされます。
かつてそこに生きていた人々がどんな想いでそこにいたのか。
時には酒を飲み、談笑し、悩み、涙も流したことでしょう。
柱に足の小指もぶつけたことでしょう。
そういう日常は、過去の人が伝え残さない限り、誰も知らなくなっていくんですもんね。
ただ日常って忙しいから、中々残らないんですよね。
難しいところです☆