本日の読書感想文


こんばんは、梅星子です。

わたしは小さい頃からドラえもんが大好きで、
特にドラえもん大長編が大大大好きでした。
(今も好き)

昔のドラえもん大長編のテーマソングは
西田敏行さんか、武田鉄矢さんが
歌ってるイメージで、
その大長編の曲をかけたりしてたら
その流れからか⁉️GoogleHOMEで
「武田鉄也一座の世界はグーチョキパー」
という曲が再生されました。
(娘が検索した結果かもしれないけど、、)

これが娘の心にヒットしたのか、
めちゃくちゃよくかけます。
最近娘に聞いたら、今好きな曲ベスト3で、
2位3位は、アイドルとか
SNOW MANの曲なのに、
何と1位がこの武田鉄也さんびっくりびっくりびっくり
ま、子供なのでコロコロ変わると思いますが、
けど、確かに心に響く歌詞なんだと思います。(大人が聞いても面白い笑い泣き

今日紹介する本を手に取る方々にも
お勧めしたい曲です。








学校に行きたくない君へ

全国不登校新聞社


あらすじ 


不登校新聞の創刊20周年にあたり、過去に新聞掲載のためにインタビューしてきた20名の方との対談記事。樹木希林さんや、宮本亜門さん、田口トモロヲさん、、、沢山の方々の経験が散りばめられています。



グッときたポイント 


この方も、え?この方も不登校だったの?と驚くほど、様々な方の体験談は説得力もあり、

学校が絶対の場所ではないと強く思えました。

まだ行きたくない、程度で、行かない、には

なっていなかった娘でしたが、

実際に行かない、と言った時にどう対峙すべきか、それを知りたくてこの本を読みました。

結果、別に学校行かなくても生きていけるし、

その子の価値は変わらないし、むしろ個性を活かして生きていけるのでは、と思えたので、

脳内の不登校娘とも会話できるイメージ出来たし、

事前に心が軽くなりました。


実際にその後娘が学校行かないと言い出した時の葛藤は、想像を遥かに超えましたが、けど、読んでなかったらもっとただただ娘を責めて無理やり行かせてしまったかもしれない。(読んでても、それでも実際ベッドからは引きずり出したことは何度も。。今も模範解答なんて分かりません、、、)


色々と格闘し、原因や娘と向き合い、学校の先生にもありのままの思い(本当に無理やり行かせるべきなのでしょうか)も話し、休みがちがったけれども、不登校にはならずに今はとても楽しく学校へ行っています。(今は学校休むと色々遅れちゃう思ってビビっているくらい。休みたくない!と。以前の娘とは別人の様。)

けれど、娘と同じタイミングで(おそらく同じ理由で)学校へ行きたくないとなった娘の同級生は、およそ一年半ほど学校へは来られませんでした。この間から学校へ通える様になったと娘から聞きましたが、やはり学力の差は著しく、支援級に入ったとの事。親として思うところも色々あったと思うけれど、そして今も悩んでらっしゃるかもしれないその同級生の親御さん、、面識はないけれど、この本勧めたくなりました。道はいくらでもある、と思えた本なので。

もうこの事については、まだまだ書けてしまうけれど、長くなりそうなのでこの辺で。

けど、とにかく熱い本です。

インタビュアーが、不登校になった子自身というのも、質問が鋭くてドキッとします。



こんな人におすすめ 


学校に通う子を持つ親。

不登校の子を持つ親、そして実際に不登校になっているお子さん自身。

不登校について理解したいと思っている方。