こんばんは、梅星子です。
ブログの記事を書くにあたり、
読んだ本を見返すとまた、
新たな発見があります。
本のチョイスからも、
その時の心の軌跡がわかるようで、、、
この本読んでた時、
私悩んでたな、って思います。
反抗期真っ盛りの娘と対峙してた頃、
とにかくどうしたらいいかといろんな本を手に取った中の一冊です。
知り合いの方には、
育児書に子育ての答えはないよ、と言われつつ
(もはや育児書でもない私のための本)
何かより良い方向に行くように、
藁にもすがる思いで読みました。
お母さんの自己肯定感を高める本
あらすじ
子供の自己肯定感の話から、何故お母さんの自己肯定感を高めた方がいいのか。
子供は何を求めて、どうして欲しいのか。
お母さんとして、こうあるべき、ではなくて、お母さんとして、1人の人として幸せであるべきで、そうなれるようにどんな事をしたり、考えたり、やめたりしたらいいか、が具体的に書かれています。
グッときたポイント
先日ご紹介した、精神科医が〜の本でも気付いた通り、私はこうあるべき、こうしなきゃ、という思いが強いのです。
まさにこの著者も感じたように、自分が頑張れば、こうやってこうやれば、と思って周りもそのペースに合わせて欲しくて、それがうまくいかないとイライライライラ、、、、そんな自分が本の中にもいて、自分の事が書かれてるようでした。
けど、周りの家族たちは、お母さんの笑顔が見たい。お母さん、笑ってよ、と、私も何度も娘に言われたことがあり、ハッとしたし、申し訳なく思いました。けどその時は必死だし、笑ってられねーよ(言葉悪くて失礼、、)と、ますます不機嫌になる始末、、。良くないですよね、良くなかったです。
自分がハッピーでいられるように、自分の機嫌は自分で取りつつも、人にも頼り、いつも笑顔でいたいな、と思えました。
あと、、自分も楽しんでもいいんだ、って、、、
子供や家族や仕事がとても大事で、自分は二の次、三の次のような考え方でしたが、これでは誰もハッピーにはならないなと思えました。
こんな人におすすめ
お母さんとして疲れている方。
不機嫌な奥さんを持つ旦那さん。
反抗期の子を持つ親御さん。
ハッピーになりたいお母さん。