色々想定外なお産劇 | コトルさん家のアメリカ生活

コトルさん家のアメリカ生活

アメリカ ノースカロライナでの生活をつぶやいていきます

アメリカ時間5月16日の朝7時45分に5.1パウンド(約2300g)の男の子を出産しましたニコ


予定日は6月19日、やっと35週目に入ったもののまだ生産期ではないのでのんび〜りと構えてた私達夫婦


1ヶ月強早めに出て来ちゃったもんだから大慌てでした滝汗


まさかまさかの展開に今も夢でも見ているかのような気分


実は33週の時点でいきなり今まで問題なかった血圧が上148まで上がり、血液検査の結果妊娠高血圧腎症の疑いありと言われてたんです


多分昔に腎盂炎を患った事が原因で腎臓の働きが悪くなってる可能性が高いようでした


妊娠後期には出産に備え血液量は約1.5倍にまで増えるらしく腎臓がフル回転で血液中の老廃物をろ過するそう


妊娠高血圧症や妊娠高血圧腎症、いわゆる昔妊娠中毒症と呼ばれていた妊婦特有の病気、産めば大概の人は治るらしいですが重症化すると母子共に命の危険がある怖い病気なんですアセアセ


私の腎臓にも相当負担がかかってたんでしょうね


その後血圧は少し下がったんですがボーダーラインぎりぎりという事もあり産まれてくる子供と私両方のリスクを考え、39週には促進剤を使い自然分娩という話になりました


妊娠中に高血圧になる事で1番怖いのが母体から上手く栄養が行き届いていない為、胎児の発育が遅れる事です


幸い私の場合はかなり後期になって発症した為、息子は平均体重の範囲でも大き目でした


妊娠高血圧腎症の疑いが発覚して直ぐにとったエコーには呼吸の練習をする息子の姿が映っていたり


各部位の成長具合も平均値かそれ以上


おかげで早産で生まれてきたにもかかわらず呼吸はしっかりしているし健康そのものでしたグッド!


全てのテストをパスして3日目の朝には母子共に退院の許可が降り無事退院


でも元気な息子とは対照的に私はボロボロだったんですよねえーん


実は自然分娩の予定が急遽帝王切開で出産


いきなりドバッと出血→規則正しい陣痛が始まる→出血がある程度止まる(病院に電話で一応様子見判断)→10分間隔の陣痛が一気に2時間程で3分間隔に→また出血


寝てる旦那を叩き起こし病院へ


既に子宮口が3,4cm開いてました


子宮口が7,8cm開いた時にやっと出してきたエコーで息子の肩が産道にハマっている事が判明


そりゃ出てこないし痛い訳だよ笑い泣き


急遽帝王切開になりました


でも帝王切開に変わったのでepidural(硬膜外麻酔)は打てない、帝王切開の脊椎麻酔打つのは手術の前ギリギリと言われて絶望


しかも麻酔専門医が遅れて全然来ないゲロー


ナースもあまりに麻酔医が来ないのでザワザワし始めてるし


息子の肩がハマってグイグイ押されてるせいで痛みは今まで経験した事ないレベルにチーン


全く思い描いていた出産と違うじゃないかムキー


アメリカだから無痛分娩選べる、ラッキーと喜んでいたお花畑脳に現実が突き刺さった瞬間でした


最後の方は絶叫→震えが止まらなくなる→吐きまくり→脊椎麻酔打つが効かない→麻酔おかわり


胸から下だけ麻酔かかってる状態で意識はあるんですよね


自分の腹切りシーンを見ないように目の前にブルーシートがかけられます


旦那は私の隣に座り裂かれた腹から出てくる我が子を目視、ちょっとトラウマにゲッソリ


私息子の声のみで出産の実感あまり湧かず


しばらくしてから旦那が息子を抱えてぐすぐす泣きながら登場


わたしも感動して泣いたけど旦那のエモーショナル具合に圧倒される(以前から絶対泣かないと思うと自分で言っていた旦那なだけに)


それでも息子を見たあの瞬間の衝撃は今も忘れられません


だってめっちゃあたし似だったからニヒヒ


旦那の遺伝子を随分蹴散らして前面に出てきてしまった様


自分を見てるようで変な感覚になりましたね〜


今は数日経って大分顔も変わり旦那に似てる部分、私に似てる部分がわかるようになってきましたデレデレ


色々予想外の事が一気に起こり過ぎて何がどうなってるのか分からないまま産まれてしまった息子


1ヶ月以上早かったから多かれ少なかれ問題が出る事を覚悟してましたが何の問題も無く産まれてきてくれて本当に良かったです


旦那がFamily Leaveを取ったのでしばらくは2人で協力して新米パパママ頑張ります


来月には予定通り母が日本から来てくれるので待ち遠しい


その頃には生後1ヶ月、少しの時間ならお出かけ出来るようになってるかな


3人になったコトル家をこれからも宜しくお願いします