突然ですが、
私の妻は12月生まれだ。
有名な話?で
女性が付き合ってはいけない3Bがあると言う。
◾️美容師
→仕事柄、女性と触れ合う機会が多く、それ故に出会いが多い。そして、お洒落でコミュ力も高いので誘惑が多い。
◾️バーテンダー
→美容師と同じ。更に夜の仕事でお酒も加わるので美容師よりも浮気や乗り換えられるリスクは高い。
◾️バンドマン
→バンドだけで生計を立てている人は少なく、しかし、優先すべきことがバンド活動なので、アルバイトをしている人が多く、経済状態は良好とは言えない。夢を追いかけている間は、正社員にならず改善の余地は見込めない為、将来が明るくない。
もしも、売れたとしたら華やかな世界に一変するので、誘惑が付き纏う。さらに、チヤホヤされる免疫や経験が少ないため流されやすい。
売れた途端に浮気や乗り換えられるリスクが上記の2つと比べ、格段に高くなる。
いずれも受けるメリットや刺激は非日常的なモノで、充実感や恋する気持ちを満たしてくれる事は間違いない。
※あくまでも主観です。気を悪くさせたら申し訳ありません。
そして、男性にも付き合ってはいけない女性が存在する。
それは、
12月生まれ、である。
12月にはクリスマスという恋人には欠かせないイベントがある。
男性は恋人の喜ぶ顔が見たいがために、
知識や人脈、経済力を全集中して準備をする。
美味しくてムードがあるレストランを予約したり、過去の会話を思い出し、プレゼント選びを試行錯誤をしながら行う。
学生や20代前半であれば、プライスレスなモノでも気持ちが篭っていれば問題ない。
むしろ、経済力が無いときは、工夫して、集中して、プライスレスな思い出体験を作ることに注力して欲しいとおじさんは思う。
※何年経っても色褪せない話のネタと、自身の男子力を向上させる良い糧となるからだ。
しかし、付き合いが長くなると、
気持ちを込めた手紙だけ
では、恋人の失笑を買うことになる。
働いている男性ならば年に一回のこのイベントに経済力を注ぎ込む事は必須事項になる。
そして、クリスマスと同様に年に1回、工夫と経済力を発揮しなければならないイベントが存在する。
それは、恋人の誕生日である。
その日を失念し予定を入れてしまうと、
別れに直結する。
ケータイを機種変したらまずやる事はカレンダーに恋人の誕生日を登録することだ。
12月が誕生日の女性と付き合うと、
12月に2つのイベントが重複してしまう。
ここまでお読み頂いた方なら、
これが財布にかなりのダメージが与えられるのは、想像に難く無いだろう。
「誕生日とクリスマスは一緒でいいよ❤️」
なんて、
【ダイエットは明日から】
【明日の飲み会は行けたら行く】
ぐらいの信憑性しか無い。
本当に翌日からダイエットを始める人や、飲み会に律儀に参加する人が居るからゼロでは無い、という意味である。
※あくまでも主観で書いております。
何度も書くが、
私の妻は12月生まれだ。
愛した人がたまたま12月生まれだったんだからしょうがない、、、
付き合い始めて6年が経つ。
最初のうちは
「思い出の場所で告白の再現」
や
「肩たたき券」
をプレゼントしていたが、
そんな小手先だけのプレゼントでは失笑どころか、
怒りと説教を喰らうようになった。
歴戦の女性方に聞いたところ、
最適解に近いものは
「光るモノ、または石 +
非日常な体験、または自由な時間」
とのこと。
話をタイトルに戻す。
【時間とお金】
時間と手間がかかっている物には比例して高い価値が付く。
ダイヤモンドの付いた指輪が何故高価なのか?
それは我々の手元に来るまでに、
沢山の人間の時間が詰まっているからである。
まず、希少なダイヤモンドの原石を発掘するのに時間と手間が掛かる。
↓
それを熟練の職人が研磨をする。
専門の知識を有した技能士が鑑定をする。
↓
台座となる希少な金属を発掘し、
そして、ジュエリーデザイナーがデザインし、
成型を行い、
ダイヤモンドを台座にはめ込む。
傷を付けないように繊細に、
並大抵の事で石が外れないように強力に、
作業を行う。
皆、技術を習得するのに何年も掛かるだろう。
これでリングは完成だが、終わりでは無い。
店頭で魅力を最大限に発揮できるように陳列を行い、ニーズを聞き出し、心震わせるような接客を行う販売員も必要だ。
あと何年かしたら半分の仕事がAI(人工知能)に切り替わると言われている中、この販売員という職業は無くならない。と言われている。
考えて見てほしい。
あなたが恋人にプレゼントする為、ジュエリーショップに行た際、喋る自動販売機が置かれており
「ホシイ ショウヒンヲ エランデクダサイ」
と音声が流れて来ても、満足できるだろうか?
時間とお金について、好きな話があるので一つ紹介したいと思う。
有名人、著名人が集まるパーティーにピカソも出席した。
ある男はピカソを見つけこのように話しかけた。
👨🦰=ある男
🧑🏽🦲=ピカソ
👨🦰「ピカソさん、大ファンです。だから私の似顔絵を簡単で良いので、今ここで描いてください」
ピカソは承諾して、ポケットに入っていたメモ紙に鉛筆で1分足らずで似顔絵を書き上げた後、
その男に言った。
🧑🏽🦲「10万円です」
男は驚き、そして怒って言った。
👨🦰「何で1分で描いた絵にそんなに大金を払わなくては行けないのか?ぼったくりだ!!💢」
と。
ピカソはすかさず、返答した。
🧑🏽🦲「この絵は私の30年と1分が詰まっています、、、」と。
モノやサービスは目に見えるコトだけでなく、
その裏側には歴史や人の時間(時間)が存在しているのだと教えてくれるエピソードですよね。
さて、次回も
【時間とお金】について書いて行こうと思います。
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