会社から解放された私は、遊んだ。
どうせまたサラリーマンになって
一生束縛されるんだから、
今のうちに目一杯遊んでやれ。
そう考えて、来る日も来る日も遊び
それを半年も続けた
それが人生の航路を変えることになろうとは、、、
遊びと言っても、
都会にいるのはあまり好きになれず
自然の中へ飛び出して行く方だった。
辞職したのは2月
まだ寒い時期だったけれど、
学校の先輩たちに連れられて、
おもに千葉や伊豆の磯や堤防で釣りをした。
夏にはスキンダイビングだの
キャンプだのしていた。
そんなある日、
堤防から伊勢海老が釣れた。
伊勢海老が命をかけて教えてくれたこと、
それはいまだに忘れない教訓となった。
つづく