ということで、一人焼き肉屋の孤独を楽しめる大人こと


孤高のシェフこと自分だが深夜4時半ごろ


いつものホルモン屋でバラ1人前4切れ中


一人用鉄板(長細い楕円形の穴があるタイプ)


の隙間に、ちょうど焼けたバラ1枚を運悪く


箸を滑らせてスルスルと吸い込まれるように


落ちて、ギリギリバラの端を箸で掴んだが


鉄板は熱いし、しばらく静止状態!


微かに掴んだので、そのバラの重力には逆らえず


鉄板の下にある


脂が浮いた水の入ったトレイに


鉄板の隙間からタイタニックのように沈んでいく


バラをただ見つめていた・・・・・・・


以前に塩タン6枚中1枚も同じタイタニックの


思い出があったことを思い出した。


さようなら・・・・・僕の愛しき 並バラ