昨夜は夕方から高校時代の野球部の先輩4年上から


連絡があり天王寺にある。


先輩ご用達のすし海鮮料理の店に


先輩2人と孤高の自分、男3人で17時頃から飲んでいた


途中で2件目玄関が隣の同じチェーン店へ


どちらも満席状態である。


店長さんやそのチェーンの偉いさんなど


紹介してもらいながら飲んでいたのだが


一人の先輩が以前、このチェーンの店長として


2年ほど勤めていたのである。



これからが本題に・・・・・・・・・・


2件目このチェーン店20件ほどの一番大切なお客さん


と見られる「先生」とみんなが呼んでいる。


その席に先輩と一緒に飲むことに


ようは、孤高のシェフこと自分だが


その先生にひと目で気に入られたのである。


勝新の「悪名」シリーズの


前半のシーンでよくあるパターンである。


なので飲め飲めとなったのだが・・・・・・・


麦焼酎8:ビール2で割った酒を勧められたのである。


途中気が付けば二人の先輩は帰ってしまい


その先生と自分だけになったのである。


そこから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(・・・・・・・・・・このマークは記憶がない状態ということで)



気が付けば、トイレの中で泥酔状態!


警備員3人の起こされて・・・・・・・・・・・・・・



次に気が付けば、道端で雨に打たれながら


Vシネマのワンシーンのように


横たわっていたのである。


雨の温度がちょうどシャワーのように


それなりに気持ちよかった感覚は覚えている・・・・・・・・・



その1 外人の男性(NOBA風)に


「ダイジョウブデスカ?アンゼンナバショニ!」


と言われたが、「ここが安全と思って寝てるんやけど」&


「動かれへんから、こんなとこで寝てるねんけどね」


朦朧(もうろう)としていたので言えなかったのがあったのと



その2 女性に(OL風だと思う)


「大丈夫ですか?」と声をかけてもらった


「いや、大丈夫じゃないから、こんな雨の中おもいっきり寝てるんやけど」


&「とりあえず生きてますから、大丈夫といえば大丈夫なんやけどね」


とは朦朧(もうろう)としていたので言えなかったのは憶えている。


そこから記憶が無く、なぜか1万円札を右手に人から見えるように


握り締めていた。


普段から飲みに行く時はサイフを持たないので無意識に

なんかあったらこれでお願いしますみたいなことだろうと

今振り返ってそう思う。


そして・・・・・・・・・・記憶がない状態から


また意識がもどり、


なんとか這い上がり立ったが


ここがどこだか、まったくわからず


天王寺アポロ前のどこかやろぐらいで


こんなずぶ濡れでタクシー乗せてもらえるかな~ながら


手を上げると


タクシーが止まってくれた。


「梅新の交差点まで・・・」と伝えることができた


「お客さん!ここですけど」と3mぐらい動いて


「あっ、ここで降ろして」


となり380円ほど払った。


アインシュタインの相対性理論?


光の速さと宇宙の方位磁石


ビタゴラスの定理?


時間と空間の分子量?


天王寺アポロ前で横たわっていたはずが・・・・


次に気が付けば梅新の交差点で横たわっていたのである。


握り締めていた1万円札は無くなっていた。


とにかく無事に家に帰ることができ


今ではブログを打てるまで復活したのだ。


特に人生やけになってるとか、


ストレスとかではなく


単にチャンポンで飲みすぎたのである。



ちなみにその日の昼は


「オードリー・ヘップバーンと撮影の合間をぬって


うな重と車えびのてんぷらと蓮根饅頭を粋な店で


2回目のスイートなデートのシーンを過ごしていたのである。」


まさか、その夜に、こんな体当たりの雨のシーンを


演じるとは思わなかったが・・・・・・・




孤高の 男の美学の中に


どんなシーンでも、体当たりでノリ切ることである。



わかりやすく言うと


「ドラマチックが 止まらない!」 ということである。



たとえ腰が痛くても・・・・・・・・・・