今日は、母が借りてきてくれたDVD!
火天の城
を観賞しました!!!
---あらすじ---
天正4年(1576年)、長篠の戦いに勝利した織田信長は、
琵琶湖を臨む安土の地に巨大な城を築くべく、
熱田の宮番匠・岡部又右衛門に城の設計・建設を命じる。
又右衛門は即座に引き受けるが、建設を指揮する総棟梁は、
名だたる番匠たちとの図面争いで決めるという。
夢のような仕事を前に、寝食を惜しんで図面作りに没頭する又衛右門を、
妻の田鶴、娘の凛らが支えるが、
空前の巨大建築の完成には多くの困難が待ち受けていた…。
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謎多き城、安土城・・・
たった3年でこれほどの城を造るって!
母と2人で、ずっとすごいすごいって言ってました!!!
又右衛門の示した指図と城の模型は、
信長の意向を無視した吹き抜けのない天守。
怒りをたぎらせながら理由を問うた信長に・・・
又右衛門 「天主に吹き抜けなどあれば炎の道になり申す。
お屋形様のお命をお守りするのが、われら大工の務め。
炎の道など作ることは出来ませぬ」
その想いに打たれた信長は・・・
信長 「3年で建てろ! 又右衛門が総棟梁じゃ!」
このシーンは鳥肌が止まりませんでした。
築城にはたくさんの人々の血と汗と涙があったでしょう。
大工さん達の夢に賭けた熱い想い、その夢を叶えるために散っていった命も。
実際はどうだったかなんて知る事は出来ないかもしれないけど
私はこの映画の登場人物たちの生き様に涙して、
ラストは完成した安土城を観て・・・すごく嬉しくなりました。
でも今は、安土城が築城と同じく3年で消失してしまったのだと想うと
残念だなぁと想うばかりです(TωT)
それに原因は分かっていないそうですね;
現在は石垣などの一部分を残すのみだそうですが、ものすごく行ってみたくなりました
これからは歴史を感じてキャッキャと興奮してるだけじゃなく、
お城が出来るまでの苦労など・・・
もっとありがたみを持ってお城巡りをして行こう。
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