それでは1996年のベストソング(1位~5位)です。
落ち着いている曲が多いですね。
まだ当時はバリバリ若いはずですが、新作はあまりヘヴィなものは聴いてなかったんですね。
バンドでは70~80年代のハードロックがやってて、THIN LIZZY、KISS、MOTORHEAD、VOW WOWとか大好きでした。
HELLOWEENの「THE TIME OF THE OATH」も今は普通に聴けますが、当時はすごくヘヴィになったと感じましたね。
1位 Naimee Coleman - True
何度かブログに登場しているもっともお気に入りの女性シンガー
彼女の1stアルバムからの曲です。
アルバムの中ではそれほどインパクトのある曲ではありませんが、この曲のもの悲しい雰囲気が堪らなく好きなんです。
他にも「CONTROL」「BETTER THAN THIS」「SOMETIMES」「HOLD TIGHT」など良い曲多いなぁ~
ちなみにベースはM.S.Gの1stでプレイしているモ・フォスターも参加しています。
2位 The Flower Kings - There is More to This World
初期The Flower Kingsの代表曲ではないでしょうか。
当時に夢中になって何回も何回も聴きました。
全編素晴らしい曲ですが、特に6分からのハッセ・フレベリの天使のような歌声が最大の聴き所ではないでしょうか。
この部分に何度感動したか分からないぐらいです。
本当にこのアルバム、この曲に出会えて良かったです。
3位 Journey - When You Love a Woman
スティーヴ・ペリーの歌声が素晴らしいこの曲は外せないですね。
このPVを初めて観た時の感動は忘れられません。
こういう曲のドラムはやはりスティーヴ・スミスですね。
スティーヴ・ペリーのためのような曲ですが、しっかりニール・ショーンも完璧なギターソロを決めてます。
4位 Mr. Big - Take Cover
ライブで観て、涙した1曲。
イントロのドラムから感動しました。
歌メロも全て感動的!!
Mr.Bigはこういったバラード風の曲も素晴らしいですし、70年代ブリティッシュロックの要素も魅力的です。
もちろんメンバーのテクニックは言うまでもないですね。
5位 Pendragon - Paintbox
Marillionとともにポンプロックを代表するバンド
彼らの代表曲ではないでしょうか。
これも当時夢中になって聴いたアルバムです。
前半の歌メロも良いし、中盤の間奏も感動的で、曲の世界に引きずり込まれます。
(ギター、キーボードだけでなく、ベースも素晴らしい!!)
そしてラストの盛り上がり!! もう最高ですね。
特別枠
L'Arc~en~Ciel - Flower
このアルバムも良い曲が多過ぎです。
「FARE WELL」「LIES AND TRUTH」「風にきえないで」「DEAREST LOVE」などどれも名曲です。
その中でバンドで一番プレイしたこの曲にしました。
よくこんな素晴らしい曲を書けるなぁ~って思いますよ。
本当にいろいろな要素が詰まった名曲中の名曲です。
次は1997年です。
プログレ熱は変わらず高く、ハードロックもそれなりに聴いている1年ですが、1位選びは難航しそうです。
好きな曲は多いんですが・・・