BOW WOW、VOW WOWのドラマーの新美俊宏さんが亡くなってしまいました。
いつかVOW WOWのライブを観たいとずっと思っていましたが、残念です。
私は特にVOW WOW時代のファンです。
新美さんを偲んで過去を思い出しつつ、彼らの音楽をベストソング形式に振り返ってみました。
私のVOW WOWとの出会いは高校に通う行きの電車の中です（笑）
どうやって入手したかは憶えていないんですが、アルバム「V」をカセットテープで聴きました。
１曲目の「Don't Tell Me Lies」の出だしの新美さんのパワフルなドラムからのヘヴィなリフ、続いて圧倒的な存在感がある人見さんの歌を聴いた瞬間、身体が痺れましたね！！
学校に行って、校庭で友達に「VOW WOWがすごい！！」って話をしたのを憶えています。
その時は残念ながらすでにVOW WOWは解散が決まっていた（もしくはしていた）時でした（涙）
その後、お昼代を少しずつ貯めて、近所のCD屋さんにVOW WOWのアルバムを全部取り寄せて貰い、一枚ずつ購入。
その当時の自分としては、ハードロックのお手本のようなバンドはWHITESNAKE（サーペンスの頃）であり、それと同レベルのバンドはVOW WOWしかいないと思っていました！！
今でも世間一般的ではなく、自分の中の王道のハードロックはWHITESNAKEとVOW WOWで決まりです。
大学に入ってからはVOW WOWのコピーバンドを結成しました。
「Don't Tell Me Lies」「Somewhere in the Night」「Dont Leave Me Now」「Mountain Top」「Speed」などコピーしましたね。
山本さんモデルのギターは欲しかったんですが、値段で断念しました（涙）
その後、現在に至るまで残念ながらVOW WOWのライブは体験出来ていません（涙）
唯一のチャンスだった2009年、2010年の再結成ライブもチケットが取れず（涙）
（後に映画館で「ヴァウの総て All about VOW」のフィルムコンサートは観ました。）
メンバーのライブでは、人見さんはソロでのライブをおそらく３回、厚見さん忌野清志郎さんでのバンドで１回、ニール・マーレイはM.S.Gでの来日時に１回ですね。
山本さんと新美さんは観れていません。
結局新美さんのライブを体験する事が出来ませんでした（涙）
残念です。。。
ご冥福をお祈りいたします。
１位 Dont Leave Me Now
やっぱりこの曲ですね。
ジョン・ウィットんも参加した名曲です。
全て素晴らしいのですが、最後の人見さんのシャウトが痺れます！！
２位 You're the One for Me
VOW WOWには珍しいちょっとオシャレな雰囲気の名曲！！
疾走感ある曲調、歌メロ、ギターソロからのキーボードソロへの流れなど全てが格好良い！！
３位 I've Thrown It All Away
切ない歌メロが胸にグッと来ます（涙）
山本さんのギターソロも素晴らしい！！
４位 Shock Waves
おそらくVOW WOWで一番人気のあるバラードではないでしょうか。
ハードロックのバラードのお手本のような名曲！！
５位 Mountain Top
どことなくLed Zeppelin風の曲。
新美さんのドラムの音もジョン・ボーナム風かな！？
特にサビが素晴らしい！！
６位 Don't Tell Me Lies
VOW WOWとの出会いの曲！！
インパクトありますね！！
７位 Hurricane
代表曲であり、AppleMusicでは一番人気の曲でした。
これまたなんとも言えないインパクトがある曲！！
８位 Love Lies
2ndに「Love Walks」という曲があり、その曲を歌詞、アレンジを変えた再録音盤。
個人的にこっちの方が馴染みがあり、好きです。
イントロの哀愁からヘヴィな展開など完璧！！
９位 Somewhere in the Night
同じ疾走感のある代表曲「Shot in the Dark」とどちらにするか悩みましたが、より思い出のあるこちらにしました。
ハードロックのお手本のような曲！！
１０位 Three Children ~ Speed
人見さんの歌声に圧倒されます。
隠れた名曲！！
今回は一部の曲を紹介しましたが、VOW WOWには「Beat of Metal Motion」「Need Your Love」「Siren Song」「Shot in the Dark」「Signs of the Times」「Born to Die」「Waited for a Lifetime」「Fade Away」「Rock Me Now」「Tell Me」など数えきれないほど素晴らしい曲があります。
残念ながら新美さんは亡くなってしまいましたが、彼らの音楽は一生生き続けるでしょう。