先日仕入れた時計

セイコー プロフェッショナルダイバー 600m

7C46ー6010 オールチタンモデル

1986〜93年製造

製造期間も短く、生産台数も少なかったモデル

兎に角、オールチタンだから軽い!


いつも100gオーバーのツナ感はめてるんで、装着してるの忘れるくらい軽い!


変なベゼルだけど、個人的にはセイコーダイバーの中で一番回しやすいデザイン

クリック感も、ツナ缶のそれではなく、カリカリっとええ感じ

微妙〜にドーム型風防になっているのがいいですね♪
シリアルNOをみると、6から始まってるんで、最初期の個体みたいです

先日いただいたダイバー云々の資料には、こんな感じに紹介されてます

1980年後半〜90年代前半といえば、第二次ダイビングブームの頃 

こーいうモデルもあったんだよ♪という一例ですね?
金属としてのチタンは、硬度・ビッカーズ硬さがステンレスの倍、引っ張り強度に関してはそれ以上あるから、変形しにくい特性がある

だから

裏蓋付きでも600m防水できたんでしょな?

知らんけど......

早速、

おきむら時計店さんに持って行ってOH開始!
例の如く、僕は風防研磨職人に(笑

見たところ、ドームトップに細かな数はあるけれど、これといった大きな傷はない......とその時は思っていたんだけど、やっていくうちにそこそこ深さのある点傷を発見し、これまた四苦八苦したというw

しかし、

風防研磨にもだいぶ慣れてきて、このくらいの傷ならどーのこーの、こんな場合はあーだこーだというのが分かってきた(実話

4時間ほどかけて仕上げた風防を見て下さいよ♪
( ̄∇ ̄!どやっ‼︎

ちょっと見にくいけど、傷全部取ってやったよ(笑

この時計は早くに仕上げられそうですわww



おきむら時計店さんのブログに続く