初!乗継時間を利用して観光

プーケットを夜23時頃に出発し、香港に朝4時過ぎに到着。日本へのフライトは夕方17時頃なので、約半日の乗り継ぎ時間があります。
せっかくなので香港に入国して観光することにしました。まずは空港で現金を両替しようと思ったのですが、到着が早すぎて空港内の両替所もまだ営業時間外。しかし、どうしても行きたかったご飯屋さんがあるため、まずは街中へ向かいます。
荷物は空港で預かってもらえました👍️(有料)
空港から市街地へは、エアポートエクスプレスを利用しました。始発は5時54分です。まだ日の出前の静かな車内から、香港の街並みを眺めながら中心部へと向かいました。

香港の絶景を求めてビクトリア・ピークへ

まず向かったのは、香港の街並みを一望できる絶景スポット、ビクトリア・ピークです。ピークへは、130年以上の歴史を持つケーブルカー「ピークトラム」に乗って登ります。
これが予想以上の急勾配でびっくり!車窓から見える高層ビル群がどんどん傾いていく様子に、思わず声が出てしまいました。頂上からは、高層ビルが立ち並ぶビクトリア・ハーバーの絶景が目の前に広がります。朝日に照らされた街並みがとても綺麗でした。





香港名物エッグタルト&念願のご飯屋さん

絶景を楽しんでからトラムで下山し、まずは小腹を満たすために、美味しいと評判のBakehouseへ向かいました。ここは、イギリスの伝統的な製法で作られたサクサクの生地と、とろりとしたカスタードクリームが絶妙なバランスのエッグタルトが有名です。焼きたてのエッグタルトは、並んででも食べる価値あり!
美味しいエッグタルトを食べながら歩いていると、街中の両替所も営業を開始。無事に現金をゲットし、いよいよ今回の旅で一番行きたかったローカルな雰囲気のご飯屋さんへ向かいます。
去年偶然見つけたこのお店は、英語が通じない地元の人たちで賑わっていて、相席になっても居心地のいい不思議なお店。本当は朝ごはんに食べたかったのですが、お昼ごはんになってしまいました。でも、変わらない美味しさに感動!念願の再訪が叶ってよかったです。



竹の足場が印象的な街並みを散策

お腹も満たされた後は、夫と「あれは何だろうね?」と話しながら街をぶらぶら散策。特に印象的だったのが、工事現場の外部足場です。





日本では金属製の足場が一般的ですが、香港では竹が使われています。日本じゃなかなか見られない光景に、文化の違いを感じました。
今回の旅はたった半日でしたが、香港の魅力をぎゅっと詰め込んだ、大満足の乗り継ぎ時間となりました!
乗継時間が上手く取れれば観光も出来る事が分かりました☺️またこういう旅がしたいな〜