私は音楽を聴くのが好きです。

辛いことがあった時も、音楽を聴いてその世界に入ってリセットしています。(出来ないこともありますが)


ここ数年はヨルシカが好きで良く聴いています。その前は米津玄師でした。


ヨルシカの音楽は、どの曲にも世界観があってひとつの作品のような美しさがあって大好きです。歌詞を見てみると、本当に繊細な言葉を紡いで作られていて日本語の奥深さを思い知ります。


英語にももちろん細かいニュアンスの違いとかはあるのでしょうが、日本語は同じ単語でも漢字で書くか平仮名で書くかで印象が変わったり、表現の仕方が本当に多くてそれを自由に操れる人を本当に羨ましいと思います。


そして何より異国の地でも、日本にいる時と同じように音楽が聴けるという環境。私が学生の頃では考えられないようなことです。それだけ時代が変わり便利になったこと、今の時代に駐在できたこと、そういうことに感謝しながら日々生活していかないといけないですね。



私が今年よく聴いたのはヨルシカの「晴る」です。ご存知の方も多いと思いますが「葬送のフリーレン」のオープニングにもなっていました。このタイトル、登場人物の英雄ヒンメル(ドイツ語)を日本語に訳すと「空・天」に由来したそうで、そこまで考えて曲を作られているんだと驚きました。30そこそこの年齢でもこんな風に世界を捉えて生きていけたら素敵だなぁなんて感じます。


余談のようなことを書いてしまいました。

お読みいただいてありがとうございます。