突然猫がいなくなる
夕方、下の子を迎えに行きガレージの外側に置き配されたWeee!の商品を家の中に入れていました。我が子が入口の扉を開けっ放しにしていました。
子どもの英語のオンラインレッスンが始まり、ふとリビングを見ると猫が見当たりません。普段ならその辺にゴロゴロと寝ているのに。
下の子の迎えに行く前はじゃれ合っているのを確認していたので、時系列で言えば確実にその後…。家の中を探しますが見当たりません。
私一人で捜索するのは大変なので、子ども達にも捜索の協力を要請しました。上の子→ぱっと目に着くところを確認し、見当たりないとさっさと捜索終了。普段はまったく協力的ではない真ん中は、始め「は?」と怒っていましたが家の外まで捜索範囲を広げてくれ最後まで根気強く付き合ってれました。
が、家の中も家の外もどこを探しても見当たらない。血の気が引きました…。我が家の裏はハイウェイが通っているし、万が一そっちに行ってしまっていたら…と最悪の事態を想定してしまいました。
日頃から我が家の猫は、家の中ではベースメントやパントリーなど普段入れない所へはすぐに走って行ってしまうのですが、ガレージに繋がる扉が開いていてもいつもおっかなびっくりしていてほとんど外に出ていくことはありませんでした。ほんのたまに閉め忘れて、車の下で発見することはありましたが…。
もし外に出たとしても、ガレージを開けておけば戻ってくるかもと思いそのままにし、家の中を引き続き捜索していました。
「もー心配したんだからー」
と上の子の声。見つかったー!!と安堵しました。私、小一時間探しましたよ…。
どこにいたかと言うと、写真の観音開きの棚の中でした。下の子が何かを出して開けっ放しにしたのか!!と思って注意したところ、自分はやってないと。そんなはずないじゃん!!と子どもの言うことを信じていなかったのですが、その後、衝撃の瞬間を目撃しました。
なんと猫が自分の手で器用に扉を開けて入っていました。その後もしばらく様子を見ていると、出る時もちゃんと(恐らく)額で扉を押し開けていました。この扉、ここだけでなくキッチンにもあと6箇所あります…。次回行方不明になった時にはまずはそこから探すことにします…。
本当に見つかって良かったー。