初めてのガソリンスタンド


久しぶりに給油しに行ってきて思い出しました。初めてのガソリンスタンドでの給油の苦い思い出を。

もともとこちらで乗っている車がハイブリッドなので給油の回数は少なめです。(普段引きこもってるから)だいたい月に1回程度でことが足りてしまいます。

夫からミシガンは停電多いからガソリンが半分を切ったら給油した方がいいよと言われていました。まだその時は春だったし停電しても生死に関わるような状態にならないので、ダメならガソリン入れずに帰ってこようと思っていました。

一応夫からガソリンの入れ方についてはレクチャーを受けていました。
 1. クレジットカードを差し込む
 2. 郵便番号を入れる
 3. ノズルを引き上げる
 4. 油種を選ぶ
 5. 給油を開始する
たったのこれだけのことです。日本にいる時にもやっているし大丈夫!!と思ってガソリンスタンドに行きました。

 ガソリンタンクを開け、カード入れます。抜き取ります。ん??郵便番号聞かれないよ??少し混乱していました。そしてなぜかその時点でレシート出てきます。まだ給油もしてないのに??もうプチパニック。手に持っていたノズル戻してやり直しても同じ…。そして、はたと気付く。ここのスポットは故障中だということに…。そうか、そうかそれが原因かと思って別の場所へ移動。

同じことをまた一からやり直し、ノズル持ちます、油種選びます、ガソリン出ません。なんでー??もう半泣きです。

自分の車の給油をしていた夫のところに選手交代お願いしに行きます。夫、別にふつーにできるけど?と給油してます。

どーゆーこと??
確かにレクチャーされた時に言われました。こっちの機械は日本のより給油できるまで時間がかかるよと。私そんなに短気だったっけ?結構待ったつもりでいたけど…。それでももっと気長に待たなければいけなかったようです。ちなみに郵便番号が聞かれるかはスタンドによってまちまちだよと言われました。

そんなことを給油しながらふと思い出したのでした。今日はノズルのレバーが戻らなくなり、本当に満タンで止まるのか??溢れたりしないか??と焦りました。まだ全然アメリカの給油機に対して信用していないので。良かった、良かった。ちゃんと止まりました。溢れたりしませんでした。

余談ですが、ナイアガラに行った帰りにガソリンを給油しようとナビにガソリンスタンドと入れたらキューバ🇨🇺のガソリンスタンドをナビされそうになったことも思い出しました。ちなみに到着時間が18時間後って!!笑  とっくにガス欠になってるよ!!って子ども達とツッコミを入れて爆笑しました。その後でアメリカはgasだけで調べられることを知りました。

日々勉強になることがいっぱいです。日本は本当に便利で快適な国だということを実感します。