友達が泊まりに来る
補習校ではクラスメートが20人ほどいます。高校生で編入してくる数少ない転校生に対してもみんな親切にしてくれます。編入すぐの頃は、「みんなは1人名前と顔を覚えればいいけど、私は20人近くの人をいっぺんに覚えなくちゃいけないから誰が誰か覚えきれない」とこぼしていました。
そのクラスメートのうち1/4は同じ習い事です。びっくりするくらいここでは競技人口高いです👀私も稽古の付き添いで顔を合わせるので、お友達やご両親とも面識ができ親近感がわきます。補習校以外でも顔を合わす機会が増えるので、自然と会話も増え仲良くなっていきました。おまけに日本では男子の方が競技人口が多いですが、クラブでは高校生は女子の方が圧倒的に多いのです。
たまたま我が家に猫が3匹もいるので、猫が見たい!!となってその中の一人のお友達を呼ぶことになりました。下の子も大喜びで一生懸命に自分の部屋を片付けます。お菓子を食べてゲームをしておしゃべりしたりと、たわいもないことしかしていないのですが、アメリカに来て初のお泊まりのお客様に次女は大興奮。
猫たちはマイペースにしていますが、猫をご披露したい下の子はお友達に1匹1匹抱っこして見せに行きます。お友達も猫と触れ合って楽しそうにしてくれていました。
初日の夜こそ自分の部屋にこもっていた真ん中も翌日の朝には一緒になって遊べるようになっていて、真ん中は自分では新しい人に会ったりは苦手でも家に呼べば自分の気持ちの準備ができたところで参加できることが分かりました。
少しずつ関わりのある人を増やしていけるように、お友達を家に呼んでいこうと思う体験でした。