次女 ElementaryのWelcome Back Meet and Greetに参加する
次女は5thに無事に進級しました。この地区では、elementary5年、middle3年、high4年なので今年がElementaryでの最終学年になります。今年の4月に渡米したので、つくづくダウングレードしておいて良かったと思っています。
とは言っても、次女の通うElementary🏫は校長先生の方針で基本的にはダウングレードを認めない学校らしく、こちらの年度の終わりの方で編入したので次女はダウングレードが認められたようです。これで認めてもらえてなければ、今頃長男と同じMiddleにいきなり行くことになってしまったのでちゃんと1年準備期間を設けられたので校長に感謝🙏です。
Elementaryはクラス分けがあり、担任の先生がいます。日本🇯🇵の学校🏫のようなシステムです。日本と少し違うのは、基本的に先生はずっと同じ学年を受け持つので子ども達は進級する前からだいたい自分の担任の先生が誰になりそうなのか分かるということです。次女の通うElementaryはクラスの多い学年でも3クラスしかないので、確率は1/3です。5thは2クラスなので更に確率は上がり1/2です。
ここまでは昨年度のうちに分かっているので、子どもは来年は〇〇先生のクラスがいいなぁ、とか夏休みの間も言っていました。学年も違うのに、2ヶ月しか学校🏫に通っていないのに先生の善し悪しが分かるのか??と疑問に思いますが、そこは子ども達の(女子達)凄まじいネットワークで色々な情報を仕入れているのでしょう。さすが、子どもでも女の子恐るべし。
お盆辺りに学校かはメール✉️が来ていました。来年度のクラスは8/20にメールで案内を送りますよと。でも20日の夕方に送るから水曜日までは待っててねと。アメリカ🇺🇸あるあるだな、と思いあまり期待せずに火曜日の夕方を迎えると、しっかり学校🏫からメール✉️が来ました。あなたの担任は〇〇さんです。←希望していた先生
素直に良かったね、と思う一方で夏休みにスマホとゲームばかりで全然勉強しなかった次女。ちっとも言うことも聞かず、きょうだい喧嘩をしては八つ当たりされる2ヶ月を過ごしていたので良くない心がムクムクと湧いて来てしまい次女には担任は◽︎◽︎先生で日本人であなただけ別のクラスだったよ、と意地悪をして教えました。本人は少しがっかりしていましたが、あまり気にはしていない様子でした。
いつかはそんな嘘はバレてしまうのですが、いつ真実を告げようか?それはElementaryのミーティングの直前でいいかなと思っていました。ミーティングに行けば、当然の如く担任のところへ行かなくては行けなくなるのでその前に教える必要がありました。迎えた当日、Welcome Back Meet and Greet に行くと、何やら行列ができています。何かと思うとカップのアイス🍨を配っていて時間が掛かっていました。
今しかない!と思い、次女にその待ち時間に担任の先生はあなたが希望していた先生で、仲良くしている女の子(日本人)も同じクラスだよ、と打ち明けました。聞いてすぐに驚いた表情をしていましたが、嬉しそうにしています。ああ、やっぱり1人は不安だったのねと理解しました。
アイス🍨を受け取り、仲良しの女の子(日本人)と一緒に担任のところへ挨拶に行きました。担任の先生と親も挨拶。先生から「こちらには何年いる予定ですか?」と聞かれ、私も仲良しのママも3~4年くらいですと答えると、担任の先生にそれならMiddleに行くまで1年でしっかり仕上げていきます!と言ってもらいました。おまけに、本帰国がまだであれば英語を軸にサポートはします、褒める時は英語です。叱る時は日本語で行いますと宣言されました。日本人🇯🇵の先生に担任。してもらえるなんて、本当に偶然ですがありがたいクラス分けに子ども親共々感謝🙏です。
ちなみにWelcome Back Meet and Greetという割に担任に挨拶をしてアイス🍨を食べて終わるだけとというお粗末なイベントでした。校長先生は最初から最後まで子ども達にアイス🍨を配り歩いていました。