NACCSで申請する


事前にNACCSのIDは作っておいたので、狂犬病ワクチンを2回接種したのでようやく申請ができると入力をはじめます。


スマホでやっていると文字が小さくて見にくい...。


▼で1番上の犬、猫の隠れている画面を出して



右側にある輸出申請から入力をしていきます。

基本情報から入力していきます。その際に飛行機の便名や空港のターミナルを入力する欄もあるので手元にチケットがある方がやりやすかったです。


再入国の予定を聞かれますが、我が家は数年戻る予定がないので「再入国しない」を選び、処置の欄にチェックを入れます。




いよいよ動物情報の入力です。ここは難なくクリアし次のマイクロチップの入力へ。



マイクロチップは装着しているので良かったものの、メーカーや標識部位まで分からない。と言うか、標識年月日って??焦る焦る💦ここで初めてマイクロチップ装着証明書の大事さを実感。慌てて家中を探し、何とか2匹分のマイクロチップ登録完了ハガキは見つけたもののあと1枚が見つからない...。(うちの子の頃はまだ電子申請ではなかったので)


マイクロチップ登録完了ハガキがなくても獣医師が書いたマイクロチップ装着証明書でもよいとあるので、ハガキが見つからない子はこの方法で申請することに。でも肝心のマイクロチップの装着日が分からない...。ダメ元で購入したペットショップに電話をして事情を説明すると、お店で調べてくれてブリーダーの手元にいた時の1回目の予防接種と同じ日にマイクロチップは装着しているはずと。ここまで分かれば、予防接種の控えはあるのでそこの動物病院へ連絡。ここでも海外へ行くのでマイクロチップの証明書がいるが、登録完了ハガキが見つからないので証明書を書いて欲しいと伝えると飼い主(ペットショップからの買い主)からの依頼では書類が出せない。購入したペットショップからの依頼なら書類は出せるからペットショップ経由で依頼してくれと。再度ペットショップに連絡し、動物病院で言われたことを伝えて証明書を作ってもらえるようにお願いする。ありがたいことにペットショップも動物病院の方もすぐに対応してくれて当日のうちに書類がペットショップに届き問題が解決。


マイクロチップのメーカーなどは調べれば出てくるので良かったけれど、登録完了ハガキはその時まで存在すら忘れていたのでこんなに必要に迫られるならもっとちゃんと保管しておけば良かったと猛省しました。


これでようやく申請ボタンを押して検疫からの連絡待ちの状態になりました。もし修正などがあればメールで指摘されるので修正すればよいし、もし不安があれば直接検疫所に問い合わせても良いのでここまでくれば一安心。検疫の人が親切だと、問い合わせと合わせて検疫の予約を入れてくれるので手間が省けます。←予約は1か月前からとかあってもその前から予約できるので早めに聞いてみると自分の希望の時間に予約できます。