夜10時、札幌はマイナス三度雪

市電を待つ列の中…

さっきテイクアウトで買ったロッテリアのボックスセットが冷たくなっていくガーン

エビバーガーが冷凍エビバーガーになっちゃうぢゃんしょぼん
寂れた温泉街、シャッター通りの繁華街…そんな町を訪ねる度に思うシラー

交通の便の悪さ…

国際線のアクセスが格段に向上し、円高の影響もあり、海外旅行が安く便利に楽しめる今、国内の観光地の衰退は著しい…

追い討ちをかけているのが、現政権の「コンクリートから人へ」という政策スローガンプンプン

結果、金は大半が貯蓄や流動性の低い生活必需品の購入に当てられ、経済のダイナミズムが狭小化してきている。

観光立国を唱えるなら、国内インフラにもう一度目を向けるべきだ!

北海道には、美味しい魚介野菜果物乳製品、素晴らしい眺望、パウダースノーの雪質、多様な泉質の温泉地といった世界有数のオールシーズン勝負できる観光資源がある。

無駄な道路や空港をたくさん作れ!というわけではない。今あるインフラに関わる規制を最大限緩和し利用率を向上させ、主要な幹線を高速化することが第一だと思う。

人気とりの甘言にだまされて、目の前のエサに食いついてはいけない!

その美味しそうなエサには有害残留物質が入っていて将来確実に難病に体が蝕まれることになるだろう。
北海道最北端の町、稚内からフェリーに乗った。

夏には、ここから北に約70キロ離れたサハリン行きの旅客便もある。

今運航中の便は、西方沖の利尻島と礼文島行きだけだ。

海がシケルと欠航しそのまま何日間も行き来が途切れる。
umboltさんのブログ-110125_082532.jpg

フェリーから望む礼文島!

人口3000人の小さな島。かつては花の島として、年間30万人の観光客が訪れたそうだが今はその半分程

風が強くあちこちで雪が吹き溜まりをつくっている…厳しい自然だ

是非春から夏に来てみたいな♪