おはようございますにっこりコーヒー






秋🍁


それは

各種検診が混み合うシーズン





血の繋がりがある身内に

癌で早めに亡くなった人がそこそこいるので

父は50代で逝きましたし

わたしの癌への意識は低くはなく

特に

40代に入ると勧められるような癌検診は受けてきました



幸い

検査で引っかかったものは精密検査では要観察で済み今に至ります



胃も要観察のひとつなんですが

40才のとき初めて受けた内視鏡検査が辛すぎて

次の年は友人が紹介してくれたクリニックを受診しました


当時はこちらで最新式だった

友人曰く

「お薬点滴して意識無くして受ける胃カメラ検査」笑


もうこれ以外は考えられないくらい楽チンで

以来これ一本だったんです


いつも数数えられるのは12くらいまでで

目覚めると全て終わっています


嘔吐反射が酷いわたしにはありがたい方法で

ずっと何の問題もなく

毎年受けてきていたのに

昨年だけ先生に

「だいぶストレスが溜まっているようですね」と何やら意味深なことを言われました凝視ハッ



そして

だんだん記憶が蘇ってきて

思い出したのが

待合室で何やらベラベラ喋っている自分ですガーンガーンガーン


そうだ

詳細は思い出せないけれど

とにかく何か喋ったことは確かだ泣


先生に対して

毎回思ってしまうことがありますが

ちょっと失礼なことでもあるので

決して口に出したりしないんだけど

もしかしてそれ喋ったりした?驚き


だんだん

そういえば今回

先生の態度が冷たかった?などと

定かではないことまでが心配になって…




そして今年ネガティブ


「検診行かなきゃ汗でも行きづらい汗でも…」


散々悩んだ挙句

なんか違うんじゃないか?と思いつつも

市がやっているバリウム検査を申し込み

秋口に行って参りましたニコニコ


なんもしないよりマシかな〜って笑




検査当日は

注意事項をきちんと守った服装で

極力時間が掛からないよう気を使い

実際最低限の時間でできた優秀な被験者だったのに検診車の中の技師さん50代から60代くらいの男性からは更なるスピードを求められあせる

軍隊にいるのかと思いました

自衛隊芸人やすこさんがよぎる…



ちなみに会場はガラガラでした



これだと

動きが緩慢なお年寄りは大変だろうなぁ


技師さん…

優しさが足りないよ


そんなこんなで

もうバリウムでの検査はないな




来年からどうしようかしら魂が抜ける









癌家系なこともあって

癌闘病ブログをいくつか読ませていただいてます


しばらく陰ながら応援していた方が

急に亡くなってしまいました


他人なのに

すごく悲しいです


ご本人の努力の甲斐なく

なかなか癌と診断されずに

結果こんなことになったと思えなくもないのに恨みつらみの感情はあまり見られず

現状を受け入れて

残りの人生楽しく生きようとするの

癌患者としてだけではない

生き方そのものが眩しかったです


闘病ブログであって

しかしそれだけではない

ユーモアと輝きがたくさんあって

縁もゆかりもないわたしみたいな人間にも

愛と勇気を与えてくださいました

ありがとうございました


ご冥福をお祈りいたします





ではではまた…