こんにちは
これから新たに映画を観続けるのは現実問題
時間的に難しいと判断して
過去に鑑賞した映画を思い出したら記事にする適当方式をとることにしました
完全に書きたいだけの自己満足記事になります(*´-`)
2018年に
『僕がジョンと呼ばれるまで』という映画を見た記録が残っていました
なぜいきなり2018年の話になるのか
また後日改めて聞いてくださるとありがたいです
高齢者介護施設での
ほぼドキュメンタリー映画です
観たのは
たかだか5年前でしかないのに
今予告映像を観ると
当時とは感じ方が違うように思います
母親の認知機能が下がってきて
映画の中のご老人たちが
より身近に感じるのかもしれません
あらすじ ※ほぼ公式サイトからの引用
アメリカ・オハイオ州にある高齢者介護施設。
ここに暮らす多くの方が認知症です。
スタッフのジョンは施設で暮らすおじいちゃんおばあちゃんに毎日たずねます。
「僕の名前を知っていますか?」
でも答えはいつも「いいえ」。
何度名前を伝えても覚えていません。
そんな彼女たちが挑戦したある取り組みが
彼女たちの毎日を変えていきます。
それはスタッフと一緒に
読み書きや簡単な計算などをすることで認知症の改善を目指すというもの。
エブリン(93歳)は認知症と診断されて2年。
自分の名前も書けず
ジョンとの会話も噛み合いませんでした。
しかし彼女にも大きな変化が表れます。
趣味の編み物を再びはじめ
笑顔でジョンに話しかけるようになりました。
そしてかつてお得意だった辛辣なジョークまで復活したのです。
彼女たちは仲間と一緒に学ぶことで
大切なものを思い出していきます。
そしてそのことはジョンやスタッフ
そして家族をも笑顔に変えました。
あたたかい場面が多くて
穏やかな気持ちになれた作品だったと思います
皆さん優しいから
わたしにも
こんな映画を好んで観ていた頃があったのですな
舞台はアメリカですが
製作サイドは日本や日本人なんですね
映画の中で皆さんが取り組んでいるのは
脳トレの川島先生 \ パクチーパクチー /も関わって開発された認知症改善プログラムだそうです
わたしの母は
まだ認知症と診断されてはいませんが
記憶力も判断力も低下しているし
さらに思い込みが激しくなりました
話が伝わりにくくなり
母と話すとイライラして
意識しないと語気が荒くなってしまうことも…
これこそが老いるということだから
母のせいではない
母だって辛いのだ
なぜもっと優しくできないんだろう
と思います
娘に同じように言われたら悲しいです
あと20年もすれば自分も仲間入りするのにね
20年なんてすぐですよね
映画に戻って…
できていたことができなくなることが絶望なら逆は希望
エブリンの記憶が繋がる瞬間の様子がすごく良くてこの場面見たさに予告編を何度も見てしまう
その都度「やったね」と思います
そして
今より少しは母に優しくなれる気がします
今日のおやつ
宇宙食の中で
一番気になっていたこちらをいただきました🪐
『バニラの香りが幸せを運ぶ
不思議なアイス・宇宙版。バニラアイス』
こちらのアイスについては
実際に宇宙飛行士の食用に供されているものではないことと
冷やしても冷たくならないという記載があります
白すぎる高野豆腐?
実食
味は確かにバニラアイスに近いですが
アイスクリームから
『冷たさ』を引くと
それはもはやアイスクリームでは無い
ことを学びました
ではではまた