こんばんは🌙
宿なし…
昨日の続きです
世代のせいでもありましょうが
母はモノを捨てません
昔はデパートの包装紙やら紐やらも溜め込んでいました
モノを大切にしているわけではなく
ただ捨てられないんですね
履かない靴やバッグ
革や合皮が劣化していて履けないレベル
安かろう悪かろうサイズ合ってなかろう系の服
ゴワゴワのタオル類や耐用年数を越えてる下着類
まずはこれらを処分できたらいいな
今回は時間的に無理でした
タオルは
内祝いとか快気祝いなんかでいただいた未使用品がわんさか眠っているのに
母は雑巾一歩手前のくたびれたタオルを使い続けています
いったいどういう状態になったら捨てるんでしょうか
基準が分かりません
さて…
母の冷蔵庫ですが
母は年々身長が低くなっているので
上段の奥に関しては見ることができず
手探りのようです
だから奥に追いやられてへばりついていた使いかけの諸々は
とっくに期限切れしておりカビも見えたような…心置きなく処分!
あとは
いくらとっ散らかっていても
母なりの秩序は尊重せねばと心して
配置はいじらず本心は変えたかったけれど
完全にお亡くなりになっている食品を処分するのみにしました
庫内の謎のネバつき汚れを拭き取り
さらにアルコールでひと拭きしてサッパリ
そして
チルドルームに入っていたハム
ふんふんなるほど
賞味期限が切れてから2年半ですか
驚きと呆れを超えると
人はしんみりするようです
長きに渡り
チルドルームで冷やされ続け
出番を待っていたであろう丸大ロースハム…
ごめんよさようなら
逆算すれば
最初のコロナパニック直前あたりで購入したものと思われ
その後母はハムを消費する気力も削がれたということなんでしょうか
などとしんみり考えて母に聞いてみたら
ただ存在を忘れていただけでした
ゆりやんさんの「ズコー」が聞こえましたよ
そうだ
母はけっこう図太い人間だった
わたしは
まだ起きていないことに不安を感じるタチでそれも自らのストレスになっているので
母のこういうところ
ぜひ受け継ぎたかったです
以下
片付けと全然関係ない話で恐縮ですが
ここしばらく
Vaundyさんの『恋風邪にのせて』と
『東京フラッシュ』が好きすぎて
鬼リピしております
我が子と同世代のVaundyさん…
「そこそこ年いってるけど…聴いていいですか?」って確認とりたくなりますが
音楽に年齢は関係ないと思おう
この方の曲
わたしたち世代にも
どこか懐かしい響きな気がしませんか
だから惹かれるんだと思いますがなんなんだろう?正体が掴めません
子どもの頃
人は年を取ると
誰もが演歌と民謡が好きになると信じて疑わなかったんですがどうやら違うようですね