アン・ハサウェイ 裸の天使 | キネマの天地 ~映画雑食主義~

キネマの天地 ~映画雑食主義~

レンタルビデオ鑑賞日誌



(ほぼ)一日一本のペースで映画の感想を書いてます。

アン・ハサウェイ 裸の天使 [DVD]/アン・ハサウェイ,ビジョー・フィリップス,フレディ・ロドリゲス
¥3,990
Amazon.co.jp


内容:「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイがついに脱いだ!お嬢様キャラから一変、大胆なヌードでセックスシーンに挑戦した意欲作!! (Amazonより)


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



はい、夜も遅いのでサクッと行きまーす。

今週のアン・ハサウェイ 枠は、2005年製作「アン・ハサウェイ 裸の天使」です。




LAの裕福な家庭に育ちながら、退屈な生活に飽きたらずコカインとケンカに明け暮れる毎日のアリソン。さらなる刺激を求めて、仲間とヒスパニック街に出かけた彼女は、メキシコ人のヤクの売人ヘクトルと出会い、彼らストリート・ギャングのエキサイティングな生き方に魅了される。しかし、仲間に入れてほしいと持ちかけた彼女に、ヘクトルが出した条件は、サイコロを振って出た目の数だけ、彼の仲間たちとセックスをすることだった…。 (Amazonより)





はい、それまで清純派のイメージだったアン・ハサウェイが大胆なヌード&SEXシーンに

挑戦してるっつー事がウリの作品です。

それじゃ感想行きますねー。








うん、つまんね。(・∀・) 


以上。







・・・ってそれだけじゃさすがにアレなのでもうちょっと書きますゴメンナサイm(_ _ )m



まぁね、ストーリーは何てことない話っす。

アン・ハサウェイ演じるアリソンっつー女の子は、裕福だが温かみにかける家庭への

不満などから刺激を求めていて、やがてL.A.のダウンタウンに住むヒスパニック系の

ギャングたちと親しくなるんだけど、まぁ当然トラブルに巻き込まれて・・・っつーお話。



作品の意図としては「孤独感から非行に走るティーンの実情」とかそういった問題提起的な

社会派作品のつもりだろうし、実際こうやって些細な事から道を踏み外してしまう若者は

アメリカに限らず世界中にたくさんいるのも確かで、そういう意味ではリアリティーのある

作品なんだけど、でもいかんせんストーリーがぜんぜん面白くないし

さっぱり共感も出来ないのよねーーー!ヽ(;´ω`)ノ

観終わった後は「で?」としか言いようが無い感じ。

親の愛に恵まれない若者がみんなグレちゃうわけじゃあるまいし。

結局のところこの主人公が考え無しなだけじゃんか、と。




ってわけで今度こそまとめ。

TSUTAYAでは「エロティック」に分類されてるけどそれほど激しいワケでも無いし、

ほんとアン・ハサウェイが脱いでるって事以外にはこれといって見所もありませんね。

ってわけで思春期の男子中学生ぐらいにしかオススメできませーん(笑)

以上。