今日はレッドオーガーの新馬戦を振り返っていきたいと思います。
当日撮影した写真を載せる前に、まずは軽くレース回顧を。
■レース回顧
パドックでは馬っ気を出すこともなく、比較的落ち着いて歩くことができていたと思います。
(藤沢厩舎の新馬はよく馬っ気を出している印象があるので、まずはホッとしました。笑)
パンフレットでは印象が悪かったギョロっとした目つきも、そんなことはなく幼さも残すカワイらしい顔つきでしたよ＾＾
パドックで歩く姿を見ていたら『やっぱりダート馬なのかなぁ』と思いましたが、返し馬で走り出したフォームがとてもよく見えたので、不安と楽しみ半々でレースをむかえました。
■スタート
・ゲート入りはスンナリ。嫌がる様子もなかったのは良いですね！
・スタートはちょっと頭を上げ気味に。そのため中団より後ろからの競馬に。
・道中は馬群が密集する中の追走となり、左の馬の動きに驚いて頭を上げる仕草も。
まぁそこまで今後に心配するようなこともないでしょう。
・直線は前、外と包まれてなかなか追い出せない状態に。
前が開いた時には上位馬とは既に勝負あり。
その後はジョッキーも無理させず、流し気味にゴールとなりました。
新馬戦で芝適性を見極める上でも、前が開いてから追われてどこまで反応するか見てみたかった気はしますが、レース後のジョッキーコメントでは「芝も大丈夫」と言ってくれています。
『ダートのほうが適性は高いだろうけど、芝でもボチボチ走れるのかな』というのが新馬戦を見た自分の感想です。
クラシック戦線を目指す強い馬たちが多く出走してくる10月以降の芝未勝利戦を勝ち上がるのは難しい部分もあるかと思いますが、今の時期の芝未勝利ならばチャンスがあるかもしれません。
何より、見所もあるデビュー戦を無事に走り終えてくれてホッとしました。
まずはデビュー戦お疲れ様でした！！
■次走について
水曜日の更新では、次走について7/2の福島芝1800に進むとありました。
鞍上は戸崎圭太騎手。
新馬戦は直線も馬が全力で走り切れていないように自分は感じていたので、もう一戦使ってもらえるのは嬉しいです。
それと同時に、藤沢厩舎が中1週で使うことも検討するということは、あまり過度に脚元の心配はする必要ないのかもしれません。
こちらも「おぉ！」とテンション上がる報告でした＾＾
新馬戦は中団からの競馬となりましたが、次はもう少し前々からの競馬もできるのではないかと期待していますし、福島1800のコースも合ってるように感じています。
メンバー次第のところはありますが、着順と内容の前進を期待したいですね！！