損益分岐点の、点の位置を下げるには、固定費、変動固定費、変動費の順番で見直すのが効果的。
これは会社だけでなく、家計においても同じことが言えます。
ですが、家計が苦しくなると真っ先に旦那さんの小遣いが減額になります。
まあ、それも固定費と言えなくもないか。
ともかく、小遣い減額は困る。
なぜ減額されるのか。
それは、家計の管理は奥さんだとしても、移住、家電購入、車の売却、保険加入など、生活の決定権は旦那さんにあるからです。
つまり、小遣いが減らされるのは、何も対策しない旦那さんへのささやかな報復と捉えることも出来ます。
家計に目を向け、家庭経営に参加しましょう。
目を向けないのが本当に恐いのは、家計が苦しい時よりも、家計に余裕がある時です。
フタを開けたら貯金ゼロ。これは珍しくありません。
使った奥さんが悪いのか。いいえ。関心のなかった旦那さんが悪いのです。