4月7日の午後。
記事にした、パーラービーズをしたあと、娘と近所の子供たち2人の計3人と自転車の練習をしました。
娘は新1年生。近所の子供たち2人は新2年生。
町内に新2年生は4人いますが、補助輪なしで乗れるのは、そのうち1人たけなんだそうです。
田舎育ちな自分は、小学に行く前から乗れたし、小学2年生の頃は、7km先の友達の家まで遊びに行っていたので、ちょっとショックでした。
って、そんな話を嫁さんにしたら、「その歳で、そんなに先まで行くことの方が異常だ」と言われました(lll´Д`)
自動車に乗れない要因を、子供たちから聞き出してみると、
・友達の家が近く、歩いて行けるため、そもそも乗る機会が少ない。
・車の交通量が多く、「自転車は危ない」と、大人から制限が入る。
・そして何より、誰も教えてくれない。
この3点が、大きいようでした。
結果、3時間の練習で、娘と、もう1人が乗れるようになりました。
「やってみせ
言ってきかせて
させてみて
褒めてやらねば
人は育たず 」
山本五十六の言葉が、見事にハマりました。
それにしても、子供たちの上達ぶりには頭が下がります。
「好きこそものの上手なれ」なんて言いますけど、教えてくれる人がいる時は、「素直こそものの上手なれ」ですね(^-^)
練習の最中、
「転んだっていいんだよ。」
「転ばないと上手くなれないよ。」
「下ばかり見ないで、前を向いて。」
「諦めたら乗れないよ。」
なんて言ってましたけど、自分に言っているみたいで、とても心が痛かったです(;^_^A
大人のみなさん、買い与えるだけじゃなく、上達をサポートして下さい。
一緒に同じ遊びをして下さい。
わざと負けたりせず、本気で遊んで下さい。
どうやったら勝てるようになるか教えて下さい。
学校の勉強を生活に応用させて下さい。
以上、自分からのお願いと、教えるのが上手だという自慢話でしたwww