相談に乗る時の心掛け | うまぞう パチンコ・パチスロ収支 DIY作業 備忘録

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誰かの相談に乗った後、(´・ω・`)ショボーンとすることが少なからずあります。


それは、自分が答えを出してしまった時で、後々「( ´△`)アァ-俺ってホント子供だなー」と後悔してしまいます。



互いに知っている人のことや、知っている分野のことで相談されている場合などは、ある程度それもOKなのかもしれませんけど、知らない人が登場したり、知らない分野が登場するような場合は、自分が答えなんか出せるハズがないんですよね。



相談に乗る時は、相手である相談者本人に答えに近づいてもらうか、答えを出してもらうことが大切なんですよね。



例えば、「こういう人がいて困る」という相談なら、


どういう理由で、誰が困っているのか。(表面的な原因と、大きさの確認)


最終的にどうなったら解決なのか。(目標の確認)


解決することを拒んでいるものは何か。(壁の確認)

(これは真の原因を探る意味で繰り返すことも)


壁を取り除く為にはどんなことが必要か。(改善策の確認)


その為にしなきゃいけないことは何か。(改善実行計画)


しなきゃいけないことはやっているのか。(改善実行の確認)




という感じで、全て相手が持っている情報と思考だけで何とかすることを基本として、相談される側としては、「こういうのもあるよ」とアドバイス程度にしなきゃいけないんですよね。



私が一番やりがちなのが、「俺だったらこうするなー」というような、自分なら話法です。


けど、性格も生き様も顔も体系も立場も違う人に、自分が思うことなんて出来ないですよね。


これがいわゆる「親切の押し売り」で、ホントに反省しなきゃいけないと思います。




第一、そこに問題があって、一発で解決するなんてのは、学生のテストくらいのもので、特に対人関係においては、「付き合うのをやめる」を選択しない限り、一発解決は望めないのが普通ですよね。



一発解決が望めないことを前提に、改善策を見つけてもらう為に相談に乗る。


それを忘れないように、人とコミュニケーションを取っていきたいと思う今日この頃でした。